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紙の本
言壺 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 神林 長平 (著)
『私が生んだのは姉だった』—小説家の解良は、万能著述支援用マシン“ワーカム”から、言語空間を揺るがす文章の支援を拒否される。友人の古屋は、解良の文章が世界を崩壊させる危険...
言壺 (ハヤカワ文庫 JA)
言壺
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商品説明
『私が生んだのは姉だった』—小説家の解良は、万能著述支援用マシン“ワーカム”から、言語空間を揺るがす文章の支援を拒否される。友人の古屋は、解良の文章が世界を崩壊させる危険性を指摘するが—「綺文」ほか、地上800階の階層社会で太古の“小説”を夢見る家族の物語「没文」、個人が所有するポットで言葉を育てる世界を描いた「栽培文」など9篇の連作集にして、神林言語SFの極北。第16回日本SF大賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【日本SF大賞(第16回)】【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
綺文 | 7−47 | |
---|---|---|
似負文 | 49−87 | |
被援文 | 89−125 |
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