- 発行年月:2011.6
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-384512-9
この彼女はフィクションです。 1 (講談社コミックス)
この彼女はフィクションです。(1)
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この彼女はフィクションです。(講談社コミックス) 4巻セット
- 税込価格:1,844円(16pt)
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紙の本
オリキャラが実体化!?
2011/12/27 20:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
葉村祐里は文芸部所属の高校一年生。いまは副部長の久住風子に恋をしているが、彼の以前の恋人は別にいた。それは、ミチルという、祐里が作り上げたオリジナルキャラクターだ。
引っ越しが多く友人も作りづらかった祐里は、いつもノートにミチルの絵と設定を書いて遊んでいた。その数なんと、99冊!その習慣は、高校入学してある出来事があるまでずっと続けて来た。
でもいまは、風子に恋をしているので、その代わりはいらない。ミチル設定ノートと別れを告げ、新しい自分になるために、近くの神社にお焚き上げをしに向かった祐里だったが、何故か突然、その神社だけ暴風雨に巻き込まれ、ノートを詰め込んでいたカバンから、ミチルが実体化して出て来た!
その姿はまさに祐里が描いたそのものの美しさで、その行動は祐里の理想そのもの。しかしいまは別に恋する人がいる祐里は、彼女に振りむかない。そのことに衝撃を受けたミチルは、とんでもない行動に出る!
おまけの設定資料やおまけマンガのクオリティが高い。設定資料はまるで祐里みたい。
幻想を乗り越え、現実に向き合ったとたんに、幻想が現実に降りて来るとか、あまりにも誘惑が大きすぎるぜ!
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アイデアは秀逸だが
2020/10/06 10:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼いころから書き溜めた女の子の姿が実体化するというアイデアは大変に優れている。基調はラブコメ ギャグ漫画であり、ひとつひとつの要素をとれば結構面白いのだがどうもまとまりが悪い。絵柄は典型的少年漫画でありちょっと粗いところもあるがまあまあ読みやすい。
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この彼女はフィクションです
2017/09/23 12:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
転校続きで友達のいなかった主人公。そんな主人公が書き綴った架空の女の子が現実となって現れた!
って、ストーリー設定はおもしろいんですが、展開のテンポが微妙。ドタバタだけで進んでないかなぁ~…