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「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 41件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.6
  • 出版社: 青土社
  • サイズ:20cm/403,9p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7917-6610-9
  • 国内送料無料

紙の本

「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか

著者 開沼 博 (著)

【毎日出版文化賞(第65回)】原子力ムラという鏡に映し出される、戦後日本の成長神話と服従のメカニズム−。原発や関連施設を抱える地域「原子力ムラ」をテーマに、「中央と地方」...

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「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか

2,376(税込)

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商品説明

【毎日出版文化賞(第65回)】原子力ムラという鏡に映し出される、戦後日本の成長神話と服従のメカニズム−。原発や関連施設を抱える地域「原子力ムラ」をテーマに、「中央と地方」と「日本の戦後成長」の関係を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

開沼 博

略歴
〈開沼博〉1984年福島県生まれ。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。同博士課程在籍。専攻は社会学。

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著者/著名人のレビュー

10年後20年後に読...

ジュンク堂

10年後20年後に読み直したい本。
またその時には新しい「フクシマ」論を、著者には期待したい。

書店員レビュー

ジュンク堂書店京都BAL店

本書は、どんどんその...

ジュンク堂書店京都BAL店さん

本書は、どんどんその数を増しほとんど狂騒的な様相を呈する「原発関連本」においてひときわ異彩を放つ。
それは安直に是非を問う(を装って「非」をうながし)たり、煽情的に糾弾したりというタイプのものではなく、本書が「フクシマ」となるまでの「福島」をきわめて冷静に、丹念に追った、社会学の立場から書かれたレポートであるからに他ならない。(実際にこの本は、いわき市出身の著者の修士論文を中心にしたものである)
銘菓「原子力もなか」の写真に苦笑しあわてて口元を引き締める読者は、事態がそう簡便でないことを思い知るだろう。

何かに賛否を問うことはたやすい。しかしそれを表明するとき、そこに生じる責任をあなたは引き受けることができるだろうか。
原発によって今まで福島=フクシマにもたらされてきた物質的恩恵と「幸福感」。それらの両方をあなたが代わりに与えよと告げられたとしたら、即答できるだろうか。

現代日本の反原発運動は、「かわいそう」の感情論に基づいた「ひとつのムーブメント」から「確固たるイデオロギー」へとなりうるのか。
本書を経験したのちにはじめて可能となる議論は、あまりに多い。

みんなのレビュー41件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

「見えないメカニズム」の可視化

2011/12/05 11:15

10人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ソネアキラ - この投稿者のレビュー一覧を見る


そもそもは福島県浜通りで生まれ育った作者の修士論文だったそうだが、ひねくりまわしたジャーゴンだらけのいわゆる論文スタイルではない書き方、物言いに共感を覚えた。読み出してすぐ、やるじゃんと感心した。3.11と偶然にもリンクしてしまい、セールスにもプラス効果があったとは思う。でなければ、ぼくも手にすることはなかったかもしれない。

副題である「原子力ムラはなぜ生まれたのか」。貧しい村に「原子力ムラ」を形成したのは、「中央」(国と電力会社)の思惑と「地方」(県と村)の思惑が一致したからなのだが、作者は「原子力ムラ」をフィールドワークしたり、インタビューを試みる。

「中央」と「地方」の関係を「内的なコロナイゼーション」という。植民地化。それをもう少し時間軸を拡大してみる。浜通りにフォーカスしてみれば、石炭(常磐炭鉱)*があった。そして明治以降の国の政策の線上に「原子力ムラ」があることがわかる。

「原子力ムラ」で地元の人々が従事して原発でこさえた電力を都会へ送る。ゴムやコーヒー豆の代わりに。その見返りに中央は、補助金やら、雇用やら、Jビレッジやらを供与する。ま、「出稼ぎしなくてすむようになった」、「新しい店ができ、村に活気が出た」「村の財政も豊かになった」など。

「戦後成長」に取り残されたくなかった。だから、貧しい村、地方に地域利権、地域利益誘導するには、多少のリスクには目をつぶるしかなかったのか。だが、それは圧倒的な不均衡、不公平ではないのだろうか。

「だども、そんなこと、してもしょーがなかっぺよ」と地元民は思うだろう。「ないとおまんま、食い上げになるし」とも。

3.11以前はそうだったろう。だが、いまはどうだ。それこそ犯されたまま、泣き寝入り状態のままという感じだ。

歴代の福島県知事と中央との関係を詳細に記しているが、郡山市といわき市が新産業都市に指定されたのも当然関係がある。覚えている。そのことを。小学生だったが、何か誇らしいものを感じていたが、この本を読むと、それとて言いなりになっている「地方」への「中央」からのご褒美だったようだ。

読んでいて「中央」と「地方」の関係は信田さよ子の著作で知った「共依存」にも似てるなと思ったら、あとで作者は信田のことにも触れていた。あとは、回復が望めないのに「胃瘻(いろう)」でただ延命処置をされている老人にも似ているとふと思った。福島原発から30km圏内が未来永劫だめだといっているわけではないが、素人考えでも来年戻るとかは早計だと思う。

先日、母の葬儀で郡山へ帰省したが、もがれずにたわわに実った柿の木を方々で見た。放射能のせいかどうは知らないが。

この本は、武田徹いうところの「社会の深層に潜む「見えないメカニズム」の可視化」を見事に具現化したものだ。複雑な心持ちのまま、まとまらないまま、了とする。

よく「東北のチベット」とか表現される。正しくは表現された。かもしれないが。原発銀座は、かつて「福島のチベット」と呼ばれていたそうだが、チベットに対して失礼じゃなかろうか。

*常磐湯本温泉(いまはいわき湯本温泉というのか)など掘れば温泉が出る地域で、炭鉱操業時には頭痛のタネだったが、この厄介な豊富な温泉が、後の常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)となる。

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2011/06/25 21:36

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2012/06/30 14:45

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