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商品説明
子どもたちを放射能から守るために、何をしたらいいのか。チェルノブイリ原発事故の医療支援をした医師でもある現松本市長が、「放射能を正しく知り、放射能から正しく身を守る」方法を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
水道のお水は飲ませてもいいのですか?
野菜や魚は安全ですか?
放射能を浴びたら、どんな健康被害がでるのですか?
日本で起きてしまったレベル7の原発事故を前に、親たちの心配は限りがありません。大切な子どもたちを放射能から守るために、何をしたらいいのか。
チェルノブイリ原発事故の医療支援をした医師であり、現松本市長が、「放射能を正しく知り、放射能から正しく身を守る」方法を語ります。
【商品解説】
目次
- はじめに 6
- 1章放射能を浴びたら、どんな被害がでるのですか?
- 放射能には、どんな危険性があるのですか? 12
- 「ベクレル」と「シーベルト」の違いを教えてください 17
- 「内部被ばく」と「外部被ばく」は、どんな違いがあるのですか? 20
- チェルノブイリでいちばん被害が大きかった病気はなんですか? 24
- 妊娠している女性はなにに気をつければいいですか? 27
- ヨウ素以外の放射性物質は、体内に入るとどうなるのですか? 30
著者紹介
菅谷 昭
- 略歴
- 現松本市長・医師。1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒業後、甲状腺疾患の専門医として活躍。1996年に信州大学を辞めて、チェルノブイリ原発事故の医療支援活動のため、べラルーシ共和国に渡る。首都ミンスクの国立甲状腺がんセンター、高度汚染地域のゴメリの州立がんセンター等で、小児甲状腺がんの外科治療を中心に、5年半の医療支援活動を行った。2004年から長野県松本市の市長に就任。チェルノブイリ原発事故の現状を踏まえながら、NPO法人「チェルノブイリ医療基金」の活動とともに、さまざまは提言を松本から発している。
著書に『チェルノブイリ診療記』、『チェルノブイリいのちの記録』(いずれも晶文社)、『ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間』(ポプラ社)
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書店員レビュー
昨日も放射線による被...
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
昨日も放射線による被害で牛の出荷停止が報道されていました。
これからどうしたらいいのか。
どの程度であれば身体に影響はないのか。
ただテレビの報道ではわからないことばかりで、不安な日々を過ごしてしまいます。
ことさら、小さなお子さんがいる家庭では、子どもの身体の影響が心配でしょう。
こちらの本は、放射能がもたらす健康への影響や食事・食品の不安をわかりやすく答えてくれています。
不安な毎日を少しでも安心して生活するために是非1度手にとってみてはいかがでしょうか。
理工 阿部