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猫を抱いて象と泳ぐ(文春文庫)

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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 338件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/07/01
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/373p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-755703-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

著者 小川 洋子 (著)

「大きくなること、それは悲劇である」。この箴言を胸に十一歳の身体のまま成長を止めた少年は、からくり人形を操りチェスを指すリトル・アリョーヒンとなる。盤面の海に無限の可能性...

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猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)

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商品説明

「大きくなること、それは悲劇である」。この箴言を胸に十一歳の身体のまま成長を止めた少年は、からくり人形を操りチェスを指すリトル・アリョーヒンとなる。盤面の海に無限の可能性を見出す彼は、いつしか「盤下の詩人」として奇跡のような棋譜を生み出す。静謐にして美しい、小川ワールドの到達点を示す傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】

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書店員レビュー

ジュンク堂書店岡山店

存在しない人物の伝記...

ジュンク堂書店岡山店さん

存在しない人物の伝記。それがここまで見事に描けるものなのか。
読後の満ち足りたため息をついて一言。
「小川洋子さんは、ほんとうに……すごい」

本当に「才能」というものを感じさせる読みやすさ。
小さな陶器の小物のような言葉たちが、一人の天才チェスプレイヤーに育っていく少年の人生を見事に眼の前に映し出す。

独特の『不幸感』が小川さんの小説にはいつもひっそりと存在している。
不幸を受け止めて前に進める人間ばかりじゃない。そんな忘れられないような、泣きたくて、苦しくて、むしろ愛おしいような記憶。
それらに胸が締め付けられる。そして夢中で彼についてのその記憶を共有する。

静かな夜に泣きたいような歯がゆいような気持になりながら、優しい気持ちで涙が頬を伝う。そんな名作です。わざとらしくない、フィクションの感動を求める方におすすめな作品。

文庫担当 中原

みんなのレビュー338件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

羽生さんとの会談で…

2015/09/05 20:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:湯川 - この投稿者のレビュー一覧を見る

将棋の羽生さんの本を読んだとき、その中の会談で小川さんが「そういう(羽生さんのような)天才に着目した本を書きたい」とおっしゃっていて、
その本がこの「猫を抱いて象と泳ぐ」なんだとか。

そういうわけで、これはチェスのお話なのですが、ルールを知らなくても小川さんらしい美しい文体に触れることができます。
透明感を文章から感じられる言葉を紡げるなんて、ステキですよね。

ちなみにこの本、羽生さんとの会談のときにおっしゃっていたのですが、18世紀後半に作られ19世紀半ばに焼失した「トルコ人」というチェスを指す人形をモデルになさっているそうです。
これを知っていて読むと、また違った感想が得られるかもしれません。

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紙の本

とっても好きな作品です

2015/11/21 09:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小川氏の作品はほぼ読んでいますが、その中でもこの作品はとても気に入っています。主人公の名前がロシア風なので、最初読み始めた時、横文字の覚えにくい人物がたくさん登場するのかな~と思いますが、そんなことはありません。しならくするとすぐにストーリーに引き込まれていきます。ぜひ、ご一読を!

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紙の本

勝負を超えたチェスの海

2017/01/30 15:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひまわりまま - この投稿者のレビュー一覧を見る

少年は幼いころからすでに失われてしまったものに愛着を持つ素質があった。デパートの屋上にいたという象について、家と家に挟まれたままの少女、チェスを教えてくれたマスターとその愛猫。それらの共通点は「大きくなり過ぎたこと」。少年は少年の姿のまま年齢を重ね、チェスの海へと没頭していく。単なる勝ち負けではない、その足跡に芸術性を感じるのは3月のライオンにも描かれている。その領域にまで到達できない私たちはいったい何を言えるだろう?少しでも垣間見ることができる幸運に浸りながらページを進める1冊。後半を彩る淡い恋が切ない。すれ違うゴンドラのシーン、すべての音が消えて永遠にも感じる一瞬のすれ違いを、確かに私は見た。

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紙の本

大人向けの童話のような静謐さ

2017/06/21 22:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

11歳の身体のまま成長を止めたチェスプレーヤー「リトル・アリョーヒン」の静かで慎ましい生涯を描いた作品です。小川洋子さんの作品らしく、静かで、少し世間からずれていて、それでいて温かい登場人物と世界観で落ち着いて読むことができました。

チェスのルールをある程度知っていた方がすんなり読めますが、チェスのルールを知らずに読んでみたかった気もします。

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紙の本

盤面から広がる

2017/09/07 06:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

小さなチェスのゲームから、壮大なスケールで描かれる物語が感動的でした。孤独な天才の心が伝わってきました。

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紙の本

チェスにたとえるなら小川洋子さんの棋譜は神々しい。

2011/09/14 22:44

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サムシングブルー - この投稿者のレビュー一覧を見る

小川洋子著『人質の朗読会』は言いようのない悼みを引きずりながら読み終えました。
小説ってなんだろう、と思い悩んだ一冊でした。

小川洋子著『猫を抱いて象と泳ぐ』は言いようのない感動を覚えながら読み終えました。
小説ってすごい、と思いました。
この小説はチェスの盤下の詩人「リトル・アリョーヒン」と呼ばれた少年の物語です。
その物語は七歳になったばかりの少年が祖母と弟と三人でデパートへ出かけるシーンから始まります。
少年が一人向かう先は屋上の一角、そこはデパートの屋上に印度からやってきた象・インディラの臨終の地でした。
少年の友達は死んでしまった象・インディラと寝る前に語りかける架空の少女・ミイラだけでした。
少年はチェスと出会い、象のインディラはチェスの駒・ビショップとなり彼の守護神となり、もう一人の架空の少女・ミイラは、少年がからくり人形のチェスプレーヤーと活躍した時代に美しい女性となって彼の前に現れます。
そんな時、二人に突然の別れが訪れます。
離れ離れになってしまった二人が交わした手紙は感動的で何度も読み返しました。
チェスの記録である一枚一枚の棋譜は音楽の譜面のように全編を奏でていました。

あとがきを読み、この小説「リトル・アリョーヒン」はチェス博物館にある「ビショップの奇跡」の棋譜を元に書かれたものであることを知り、小川洋子さんの小説家としての力量を感じました。

この小説は一度読んだだけでは読み切れない。もう一度読んでみたい作品となりました。

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電子書籍

小さな世界を教えてくれるのが、作家の仕事

2012/12/22 21:27

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きりぎりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説を読む機会に恵まれた時、小川洋子さんの著書は「飛行機で眠るのは難しい」のただ一つしか読んでいませんでした。
その読書理由も高校時代の現代文の教科書に載っていたから、という何とも寂しいものです。
「博士の愛した数式」など有名タイトルを書いてらっしゃる方ということで興味はあったのですが、どうしてもっと早く読まなかったのかと、今作の読後に後悔を覚えました。

あらすじは本の裏側を読めば分かる事ですので割愛しますが、悲しい物語が展開されているはずなのに、何故か暖かさを感じる、そのようなお話でした。
全体を通してチェスが出てきますが、ルールを全く知らなくても、問題はないと思われます。
物語の支柱となっている、「大きくなること、それは悲劇である」という少年の価値感をきちんと表すように、気を張っていないと見過ごしてしまいそうな、小さな世界がたくさん出てきます。
私は常々、物語の醍醐味とは、
「みんなは知らないが自分は知っている、この人たちはこんなに凄いんだ、こんなに美しいんだ」という独占感にあると思っていまして、
それを満たしてくれるこの作品の演出が非常に心に残りました。

物語中の、名もなき彼らは、チェス盤の上でのみ、その凄さや美しさを発揮して、また静かに去っていきます。
小川洋子さんは、柔らかな文体で、まるで読者に語りかけるように、彼らの事を教えてくれるのです。
妙な例えですが、暖炉の横で、安楽椅子に座ったおばあちゃんから、昔話を聞いているような心地よさを感じていました。

多少淡々とした語り口ですので、ワクワクしたりハラハラしたりする、いわゆるドラマ性が、この物語に欠けていると思われる事もあるかもしれません。
しかし、主人公であるリトルアリョーヒンが、小さな八×八の盤上を宇宙に例えていることを考えていけば、むしろこれほどドラマティックな作品も無いのではと思います。
個人的には、計算上可能な棋譜の数が、十の百二十三乗あって、宇宙を構成する粒子の数よりも多いと言われているという言葉が非常に印象に残っています。
その後に続く、「じゃあチェスをするっていうのは、あの星を一個一個旅していくようなものなのね、きっと」というセリフも。

この本を読んだ時間が、自分にとって充実感のある時間だったと言える、そんな小説です。
まだ知らない人は是非手に取ってみて、自分のペースで、小川洋子さんの紡ぐ小さな世界に、耳を傾けてほしいと思います。

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2011/08/01 16:07

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2012/11/03 23:15

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2011/08/28 21:14

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2012/03/18 23:17

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2011/09/11 11:42

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2014/06/28 11:53

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2011/12/07 01:00

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2011/10/18 14:17

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