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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/07/08
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/347p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-764015-6
文庫

紙の本

神田堀八つ下がり 河岸の夕映え (文春文庫)

著者 宇江佐 真理 (著)

神田須田町の大店を焼け出され、浅草御厩河岸に越してきた十七のおちえ。失意の日々の折々に大川を眺めるのは、水の流れがやる瀬ない気持ちをなだめてくれる気がするから…。情緒豊か...

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神田堀八つ下がり 河岸の夕映え (文春文庫)

税込 715 6pt

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商品説明

神田須田町の大店を焼け出され、浅草御厩河岸に越してきた十七のおちえ。失意の日々の折々に大川を眺めるのは、水の流れがやる瀬ない気持ちをなだめてくれる気がするから…。情緒豊かな水端を舞台に、たゆたう人々の心模様を描いた宇江佐流人情譚。大好評の前作『おちゃっぴい』の後日談も交えて、しっとりと読ませます。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

どやの嬶 7−61
浮かれ節 63−118
身は姫じゃ 119−176

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

神田堀八つ下がり 川岸の夕映え

2023/06/12 13:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る

宇江佐さんの作品の中でも特に好きな一冊になりそうです
手放しのハッピーエンドではないけれど、少しホッとしたり切なくなったり
胸がキュンとなるシーンが散りばめられていました
これから何度も読み返すことになりそうな予感

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紙の本

姫さまのお話がいっちいい

2016/10/16 19:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

『おちゃっぴい』の後日談ってことで、北斎やお栄がまた出て来るかなって楽しみに読んだんだけど、出てこなかった。そこだけちょっと残念だった。宇江佐さんのお話はまわりくどくなく、さくっとしている。読後感はほっこり。こういう短編集はいつでも気兼ねなく読めるので好き。とあるお公家のお姫さんを保護し、お世話するはめになった『身は姫じゃ」が一番好みだったかな。今よりずっと「生きる場所」の違いがはっきりしていた江戸時代。本来町人が公家と交わることなんてないんだよね。でも人と人との情は一緒だ。別れのシーンにはもらい泣き。

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2011/08/04 14:37

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2011/08/06 20:51

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