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ペリー
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 18件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.7
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/323p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-874222-1
  • 国内送料無料

紙の本

ペリー

著者 佐藤 賢一 (著)

1852年、マシュー・カルブレイス・ペリーは東インド艦隊司令官に就任した。アジア航路確保に向けた日本の開国と国交樹立が任務である。57歳と退官間際だったが、英雄的軍人だっ...

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ペリー

1,836(税込)

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商品説明

1852年、マシュー・カルブレイス・ペリーは東インド艦隊司令官に就任した。アジア航路確保に向けた日本の開国と国交樹立が任務である。57歳と退官間際だったが、英雄的軍人だった兄へのライバル心と、世界における祖国の優位性確保のため大任を引き受けたのだ。彼はオランダを頼っては有利な条約を結ぶことは難しいと判断。長崎の出島ではなく、江戸への入港を計画する。翌年、エド湾からウラガという町の沖に船を進めたペリーは、武力行使をちらつかせジャパン政府との交渉を優位に進めるが、そこに開国を迫る世界各国と幕府高官が立ちはだかった…。黒船襲来で騒然とする中、世界では何が起こっていたのか?知られざる英雄ペリーを初めて描き、世界的な視点で幕末史を塗り替える、著者渾身の歴史小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

黒船来港で騒然とする幕末日本。開国を迫る東インド艦隊司令官のペリーは、その裏で何を目論んでいたのか? 知られざる英雄ペリーの人物像を描く歴史小説。『野性時代』連載を単行本化。〔「開国の使者」(角川文庫 2014年刊)に改題,加筆訂正〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

佐藤 賢一

略歴
〈佐藤賢一〉1968年山形県生まれ。山形大学卒業。東北大学大学院で西洋史学を専攻。「ジャガーになった男」で小説すばる新人賞、「王妃の離婚」で直木賞受賞。他の著書に「英仏百年戦争」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店吉祥寺店

タイトルそのまま、丸...

ジュンク堂書店吉祥寺店さん

タイトルそのまま、丸ごと一冊ペリーが主役の小説。
誰もが知っている「黒船で江戸湾にきた人」は一体どんな人物だったのか?

本書では彼の抱いていた不安、自尊心、怒りや焦りといった人間性が実にうまく表現されていて、「ペリー」という言葉にどんどん肉が付け足され形を持った人物になっていく。

ペリー目線で語られる江戸とその人々がとても新鮮で、彼の目線で語られる条約交渉は手探りで緊張感のあるものでした。

黒船来航後の幕末の動乱を描いていないのが、作者の潔さとペリー主役にかける思いが伝わってくる。
ここからの日本史は確かに面白いが、ペリー史だけで十分に満足のいく一冊です。

文芸担当 川合

みんなのレビュー18件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

司馬遼太郎の築きあげた維新像を壊せるのは、今は亡き山田風太郎と、フランス革命をじっくり描いている佐藤賢一、そしてローマを描く塩野七生くらいかな、って。アメリカから見た江戸幕府、捨てたものじゃありません・・・

2012/05/01 19:28

9人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

いま、歴史小説を書かせたら誰が一番かと聞かれれば、私が第一にあげるのはこの人、佐藤賢一。フランス王朝ものからイタリアへと版図を拡大させ、そのまま戻ってフランス革命をていたあたりまでは想定内でしたが、それがアメリカのアル・カポネを扱い、さらに日本の戦国時代を描き、『新徴組』を扱ったと思ったら今度は黒船、ともかくジャンルの広げかたが手順とおりというか・・・

で、浅野隆広の装画、色が暖色系なのは面白いですが、ちょっとピリッとしません。とはいえ、これで女性読者がつくなら文句の言いようもありません。ただし、狙いが女性読者だとすれば、カバーのペリー、もうちょっとスリムでイケメンでもよかったのではないでしょうか。この色合いで白人を描くと、それでなくても膨張気味になって、ちょっと日本人女性の好みではないかも、いかがでしょう、装丁の鈴木久美(角川書店装丁室)さん・・・

で、このお話の主人公はマシュー・カルブレイス・ペリー、江戸幕府に開国を迫ったことで有名な、かの〈ペリー〉です。綽名は熊親爺ですから、好き嫌いはともかくカバー画はその雰囲気を出している、とはいえそうです。1794年生まれで、その年にアメリカ合衆国海軍が発足しているというのがなかなか面白い気がします。ボストン海軍基地の司令官を務めたクリストファーの三男です。

海軍一家で父親もですが、マシューも二人の兄同様、海軍軍人となっています。1809年、14歳で海軍士官候補生、1810年に次兄クリストファー・レイモンドが働くプレジデント号に配属され、秘書官に命じられるています。1813年、18歳で少尉任官と聞くと、おいおい大丈夫かい、っていうような気にもなります。そして4つ年下の妻ジェインと結婚したのは20歳の時、1815年。二人の間には4男6女の子供が生まれています。

1821年27歳で少佐となりシャーク号の船長を仰せつかり、26年、中佐昇任。その後、内勤、現場復帰を繰り返しながら、43年アフリカ艦隊司令官、46年ミシシッピ号艦長兼メキシコ艦隊副司令官、47年メキシコ艦隊司令官となり、海軍大佐となります。物語の始めでは大洋郵便蒸気船総監察で1851年、57歳の時、海軍省から東インド艦隊の司令官に任命され、ジャパン遠征を任されことになります。

年号的なことをクダクダしく書きましたが、小説に描かれるのはあくまでジャパン遠征を任された1851年以降ですから、私たちがよく知るペリーだといえます。で、マシュー・ペリーに大きな影響を与えたのが、1775年に始まるアメリカ独立戦争に参加した、いわゆる「私掠船乗り」だったが、1784年に結婚、94年に合衆国海軍が発足すると、海軍軍人となり、ボストン海軍基地では司令官まで務めた父クリストファー・ペリーではなく、長男のオリバーであるというのはアメリカ史に不案内な日本人には意外です。

ところが、このオリバー・ハザード・ペリー、歴史に残るエリー湖の戦いでイギリス艦隊を大敗させたアメリカ合衆国不滅の英雄で、その勝利は、南方ニューオーリーンズの戦いにおけるアンドリュー・ジャクソン、すなわち後に大統領となる将軍の大勝利と対をなすものだというのですから、周囲もオリバーを褒め称えます。ドント・ギブ・アップ・ザシップを明言として遺したそうですが、日本人は誰の言葉かもよくわからないネバー・ギブ・アップしか知らない・・・。

で、オリバーは34歳の若さで黄熱病で死亡しています。それがなおさらペリーにとって、兄を手の届かないものにしてしまいます。オリバーはマシューにとって常に心の英雄であり、太陽であり、目の前に聳える壁でもあり続けるのです。それは幕府との交渉なかでも、つねにペリーの心を占め続けることになります。

面白いのは、オリバー・ハザードの存在です。父に従って、秘書としてジャパン遠征をした息子ですが、その父というのがマシュー・ペリー。いやあ、司馬遼太郎の小説にだってこんなエピソードはでていなかった(多分・・・)。とはいえ、さすがの佐藤もマシューのすぐ上の兄、クリストファー・レイモンド・ペリーについては資料を探しきれなかったようで、1810年にペリーがプレジデント号に乗った時に名前がでてくるだけです。ま、資料がないのはクリストファーが偉大な長兄と弟に挟まれた凡人であったせいかもしれません。

で、その日本人を甘く見ていたペリーを驚愕させるのが幕府の面々の粘り腰であったというのも、歴史というのは解釈だなあと思わせます。司馬遼太郎によって一方的に愚か者あつかいされた徳川幕府ですが、あまりの倒幕軍礼賛ぶりに眉に唾していた私としては、ここらが実際だろうなという上手い落としどころ。無論、ペリーもただの強引な男で終わるはずもありません。

日本史を、日本人が外国人の目で眺める、外国人の資料をそのまま使って見直す、それは歴史学でなく小説でも可能です。その格好の例といえるのではないでしょうか。佐藤のこの小説ぬきで幕末史は語れなくなった、私はそう思います。『新徴組』といい、ともかく佐藤の小説は、私たちが知った気でいる歴史に、まだまだ知られていないことが残っていることを教えてくれます。そろそろ司馬史観から抜け出さなければ・・・

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2011/10/28 20:00

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2011/09/08 20:14

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2011/12/12 01:38

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2012/03/25 14:23

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2013/02/15 17:07

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2012/06/20 08:42

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2012/07/01 18:50

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2014/02/08 10:59

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