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収録作品一覧
読むこと書くこと | 吉田健一 述 | 9−22 |
---|---|---|
小説のなかのユーモア | 河盛好蔵 述 | 23−47 |
本と現実 | 石川淳 述 | 48−81 |
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紙の本
丸谷才一氏が当時の一流作家、評論家と文学について語った一冊です!
2020/08/20 09:27
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和から平成にかけて活躍され、『笹まくら』、『年の残り』、『たった一人の反乱』、『裏声で歌へ君が代』などの小説や『忠臣蔵とは何か』、『後鳥羽院』、『文章読本』などの評論でも知られる丸谷才一氏の作品です。同書は、吉田健一氏、石川淳氏などといった一流の作家及び評論家の方々と丸谷才一氏が杯を片手に語り合った一冊です。源氏物語から谷崎作品、シェークスピアからジョイスまで、文学者たちがあやつる最上の話し言葉を味わえる一冊になっています。同書の構成は、「読むこと書くこと―吉田健一」、「小説のなかのユーモア―河盛好蔵」、「本と現実―石川淳」、「倚松庵日常―谷崎松子」、「いろんなことをするから人生―里見とん」、「吉田健一の生き方―アウトサイダーの文学と酒 河上徹太郎」、「『源氏物語』を読む―円地文子」、「花・ほととぎす・月・紅葉・雪―大岡信」、「エズラ・バウンドの復権―篠田一士、ドナルド・キーン」、「ジョイス・言葉・現代文学―清水徹、高橋康也」となっています。