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iPS細胞とはなにか 万能細胞研究の現在 (ブルーバックス)
iPS細胞の発見は、人体のどんな組織や臓器をも作り出せる万能細胞実現の扉を開いた。しかし同時にそれは、世界規模の研究競争の幕開けでもあった…。山中伸弥教授のiPS細胞を中...
iPS細胞とはなにか 万能細胞研究の現在 (ブルーバックス)
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商品説明
iPS細胞の発見は、人体のどんな組織や臓器をも作り出せる万能細胞実現の扉を開いた。しかし同時にそれは、世界規模の研究競争の幕開けでもあった…。山中伸弥教授のiPS細胞を中心に、世界の万能細胞研究の現在を見る。【「TRC MARC」の商品解説】
生命の神秘に迫る世界競争
人体のどんな組織や臓器をも作り出すことができる万能細胞の実現は、医療に革命をもたらすと期待されている。iPS細胞の発見は、その扉を大きく開いた。しかし同時にそれは、世界規模の研究競争の幕開けでもあった。山中伸弥教授のiPS細胞を中心に、世界の万能細胞研究の現在を見る。【商品解説】
目次
- 第1章 山中伸弥ストーリー
- 第2章 「リプログラム」への挑戦
- 第3章 ヒトES細胞をめぐる論争
- 第4章 国内の研究体制
- 第5章 特許のゆくえ
- 第6章 応用への期待
- 第7章 応用への課題
- 第8章 さまざまな万能細胞
- 第9章 ハーバードに見るアメリカの強さ
- 第10章 山中伸弥・京都大学教授インタビュー
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ノーベル賞受賞の山中伸弥教授のiPS細胞研究や今後の応用のことまですべてわかる一冊です!
2020/02/20 09:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ノーベル賞受賞で一躍有名になった京都大学の山中伸弥教授らによるiPS細胞という、人体のどのような組織や臓器をも作り出すことができる万能細胞の開発について、その研究内容や成果などを詳細に、かつ分かりやすく解説した一冊です。内容は、「山中伸弥ストーリー」、「リプログラムへの挑戦」、「ヒトES細胞をめぐる論争」、「国内の研究体制」、「特許のゆくえ」、「応用への期待」、「応用への課題」、「さまざまな万能細胞」、「ハーバードに見るアメリカの強さ」、「山中伸弥・京都大学教授インタビュー」となっており、非常に読み易く、理解しやすい記述となっています。同書を読むことで、山中教授の研究、iPS細胞の素晴らしさがよくわかります!