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松井石根と南京事件の真実(文春新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.7
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/318p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-660817-1
  • 国内送料無料
新書

紙の本

松井石根と南京事件の真実 (文春新書)

著者 早坂 隆 (著)

“大虐殺の首謀者”として裁かれた松井石根は、中国を深く愛していた−。生存する兵士の証言と、膨大な資料と日記を精査。この悲運の将軍の生涯を追いながら、いまだ昭和史のタブーと...

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松井石根と南京事件の真実 (文春新書)

940(税込)

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商品説明

“大虐殺の首謀者”として裁かれた松井石根は、中国を深く愛していた−。生存する兵士の証言と、膨大な資料と日記を精査。この悲運の将軍の生涯を追いながら、いまだ昭和史のタブーとされる「南京事件」の全貌を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

早坂 隆

略歴
〈早坂隆〉1973年生まれ。愛知県出身。ルポライター。日本文藝家協会会員。「昭和十七年の夏 幻の甲子園」でミズノスポーツライター賞最優秀賞、サムライジャパン野球文学賞ベストナイン賞を受賞。

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みんなのレビュー5件

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評価内訳

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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「A級戦犯」として東京裁判で死刑を宣告された「悲劇の将軍」は、じつは帝国陸軍きっての中国通で日中友好論者だった

2011/08/21 16:36

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サトケン - この投稿者のレビュー一覧を見る

, 松井石根と書いて、まつい・いわね、と読む。「A級戦犯」として極東軍事裁判(東京裁判)で死刑を宣告された7人の一人だ。現在では知っているひとはそう多くはないのではかもしれない。
 本書は、心ならずも「南京事件」における「虐殺」の責任者とされた「悲劇の将軍」を正面きってとりあげた評伝である。そしてまた、「南京事件」を中心に、松井石根という一人の中国通の情報将校の目をとおして描いた日中関係史でもある。

 ではなぜ松井中将が「悲劇の将軍」となったのか? 松井将軍が心の底から中国を愛し、日中友好こそがアジア安定の要であるという固い信念をもっていたにもかかわらず、日中関係が悪化の一方をたどった時代に生きた職業軍人であったことが、その原因の一つである。松井将軍は、59歳で予備役から戻されて、上海攻略戦の総司令官となったのであった。

 しかも、1937年(昭和12年)の「南京事件」は、松井将軍の意に反して行われたものであった。「上海事変」で中国側の激しい抵抗にあった日本軍は、からくも勝利を収めたあと、一部の司令官がなしくずしで開始した南京攻略戦を追認せざるをえなくなる。軍隊にあっては絶対にあってはいけないはずの「指揮命令系統の混乱」が生じたのは、そもそも戦争目的があいまいであったこと、戦争の「出口戦略」が見失われたことも大きい。

 捕虜の虐待や民間人に被害を与えないよう、上海と南京の攻略戦をつうじて、松井将軍が何度も「戦時国際法」に基づいて軍紀を守るよう、くどいほど念を押していることが本書を読むと確認できる。とはいえ、軍紀に厳しい理想肌の松井中将の下にいたのは、内心ではそんな松井将軍をせせら笑っていた下克上的風潮のつよい将校たちであった。南京事件は、「カリスマなき誠実な理想主義者」がリーダーとして現場でトップに立ったときに引き起こされた悲劇というべきかもしれない。そして、その後の松井将軍の生涯は、この南京攻略戦が原因となった東京裁判での死刑判決によって完結することになる。

 終生、親中国の姿勢を変えることのなかった松井将軍。みずから意図したものとは正反対の結果を生み出し、死後もなお誤解が解けることがない「悲劇」の人生。日本側がみて良かれと思ったことが、けっして現地住民が心から歓迎するものではないことに思い至らなかったイマジネーションの欠如、認識ギャップが存在したことが否定できないのもまた事実である。この点もまた、軍人としては優秀であっても政治への洞察力に欠けるものがあったというべきだろうか。

 松井将軍にまつわる中国側の誤解が解ける日は、残念ながら半永久的に来ることはないだろう。だが、せめて日本側においての評価が「正常化」し、「名誉回復」がなされることを望みたい。そのためにも、本書には一読の価値がある。

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2012/09/04 20:51

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2011/11/27 07:53

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2012/05/04 08:44

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2015/01/08 20:45

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