紙の本
ジム・ボタンの機関車大旅行 (岩波少年文庫)
小さな島国フクラム国に、ある日とどいたなぞの小包。中にはなんと赤んぼうが!赤んぼうは成長してジム・ボタンと名づけられ、親友の機関士ルーカスと、機関車エマに乗って冒険の旅に...
ジム・ボタンの機関車大旅行 (岩波少年文庫)
ジム・ボタンの機関車大旅行
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商品説明
小さな島国フクラム国に、ある日とどいたなぞの小包。中にはなんと赤んぼうが!赤んぼうは成長してジム・ボタンと名づけられ、親友の機関士ルーカスと、機関車エマに乗って冒険の旅に出ます。さらわれたお姫さまを救い出すために…。小学4・5年以上。【「BOOK」データベースの商品解説】
【ドイツ児童図書賞(1961年)】【国際アンデルセン賞国内賞】小さな島国フクラム国に、ある日とどいた謎の小包。中には、なんと赤ん坊がいた。成長してジム・ボタンと名づけられた赤ん坊は、親友の機関士ルーカスと、機関車エマに乗って冒険の旅に出る…。〔1986年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 1 ものがたりのはじまり
- 2 ふしぎな小包みがとどく
- 3 ジム、おいてきぼりにされそうになる
- 4 とても変わった船で出発する
- 5 海の旅がおわり、すきとおった木が……
著者紹介
ミヒャエル・エンデ
- 略歴
- 〈ミヒャエル・エンデ〉1929〜95年。南ドイツ生まれ。「ジム・ボタンの機関車大旅行」でドイツ児童図書賞を受賞。他の著書に「モモ」「はてしない物語」など。
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書店員レビュー
「モモ」「はてしない...
ジュンク堂書店吉祥寺店さん
「モモ」「はてしない物語」のミヒャエル・エンデのデビュー作文庫化!
どこよりも小さな小さな国から、少年ジムボタンと機関士ルーカスと
機関車エマの3人(?)が旅に出る物語です。
海を渡る機関車!男子たるものジジイになってもこれには心躍るべし!
そんな男子にとってはもはや必読書ですが、
かつて「ドラエモンのび太の海底鬼岩城」で、
バギーちゃんのオイル漏れに萌えた今や麗しきレディも好きなはずです、
エマにオイルをさす優しさをルーカスが思い出させてくれます。
エマを愛するルーカスを慕うジムを守るルーカス達を乗せるエマ、
2色刷りの挿し絵がとても懐かしいようでキレイです。
まるで、3人と一緒に冒険したかのような読後感、さすがエンデ!
ジム!ルーカス!エマ!
続編にして完結編「ジム・ボタンと13人の海賊」でもまた会おう!
文庫担当 渡辺
紙の本
ジム・ボタンシリーズ第1弾
2017/04/15 18:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さな国フクラムの大きな魅力が伝わってくる。機関士ルーカスをはじめ、個性的なキャラクターも良かった。