サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2011/09/26
  • 出版社: ガイアブックス
  • サイズ:17cm/255p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-88282-809-9

紙の本

シンボルの謎を解く

著者 クレア・ギブソン (著),乙須 敏紀 (訳)

世界各地で発展し受け継がれてきたシンボルを理解するためのガイド。世界を5つの地域に分け、テーマごとにシンボルを分類。さまざまな文化で重要な役割を果たしてきたシンボルの起源...

もっと見る

シンボルの謎を解く

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

世界各地で発展し受け継がれてきたシンボルを理解するためのガイド。世界を5つの地域に分け、テーマごとにシンボルを分類。さまざまな文化で重要な役割を果たしてきたシンボルの起源・意味・様式を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

古代から現代に至る世界各地のさまざまな文化で発展し受け継がれてきた豊かなシンボルの世界を理解し鑑賞するための包括的で実用的なビジュアルガイド。世界を5つの地域に分け、テーマごとにシンボルを分類し、さまざまな文化で重要な役割を果たしてきたシンボルの起源、意味、様式を500以上のカラー図版とともに解説。博物館巡りに最適な携帯しやすい大きさにもかかわらず、エジプトのアンク、精緻なヒンズー教のマンダラ、神秘の五芒星など、これ1冊あれば、世界中のたいていのシンボルを読み解くことができる。

◆シンボリズムの言語が理解できるようになり、芸術家たちが作品に忍ばせた暗号やメッセージを受け取ることができる
◆各文化を象徴する聖なる図像や、神々を中心としたシンボル体系が把握でき、各文化間の類似点および相違点を比較対照できる
◆500以上の図像にすべて解説をつけており、非常にわかりやすい
【商品解説】

目次

  • 序文
  • シンボルとシンボリズム
  •  はじめに/宇宙と自然世界/宇宙論と神々/社会的シンボルとシンボル体系/無意識のシンボリズム/美術におけるシンボリズム
  • シンボルの文法
  •  はじめに/天地創造/さまざまな神/善対悪/宗教的概念の表現/先祖、部族、氏族のアイデンティティ/戦士と入会儀礼のシンボリズム/貴族、家系、王朝のアイデンティティ/個人および社会的アイデンティティ/表記と記録/大宇宙と小宇宙/運命を決めるもの/空想上の動物/人間存在の寓意
  • いろいろなシンボル
  • アフリカ
  •  はじめに/ヨルバ族の神々/エジプトの神々/エジプトの宗教シンボル/マサイ族の盾/エジプト王位の証明/エジプト・ヒエログリフ:ファラオの5つの名前/アディンクラのシンボル
  • 南北アメリカ
  •  はじめに/ナヴァホ族のイェイ/ホピ族のカチナ/アステカの神々/メソアメリカのその他の神々/ヴードゥー教のロア/北西部沿岸部族の標章(クレスト)/大平原戦士のシンボル/アステカ文明の戦いのアイデンティティ・シンボル/南西部部族のシンボル体系/アステカのトナルポワリ

著者紹介

クレア・ギブソン

略歴
ロンドン大学で近代史、中世史を修めた後、著作家兼編集者として主にシンボリズム、美術、歴史、系譜学に関する書籍の出版に携わる。著書に、『The Hidden Life of Ancient Egypt:Decoding the Secrets of a Lost World』、『The Hidden Life of Art:Secrets and Symbols in Great Mesterpieces』、『The Hidden Life of Renaissance Art:Secrets and Symbols in Great Masterpiecies』など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

―人類の精神文化の産物としてのシンボルが意味するところを解説する―

2011/10/30 20:50

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レム - この投稿者のレビュー一覧を見る

  
  人間の社会生活には、文字の他に意味を持った形状や模様が使われている。 それは、共通したメッセージを伝える一種の言語として、それが意味するものの重要性、神聖さを伝えるものである。 それがシンボルだ。
  
  あるシンボルがその文化圏内で共通認識として通用するためのコンセンサスを得るには、相当の時間と力が働いてきたことは容易に想像できる。 それは例えば宗教のように無条件に精神を高める領域であったり(それ故に宗教間での対立は激烈だ)、国運を賭けた戦争での勝利のような覇権的なベクトルが働いた結果であったりするだろう。 ひとつひとつのシンボルは、重く長大な人類の歴史の産物なのだ。
  
  著者は世界をアフリカ、南北アメリカ、アジア、ヨーロッパと大きく5つに分け、それらの地域におけるシンボルの由来や意味について、古代から現代に至るまで、歴史、精神文化、宗教といった観点から詳細に解説する。 そこでは相違点や類似点についても論じられていて、全体としては一種の比較文化論でもある。 本書は主に芸術に見られるシンボルを扱う。 絵画にはマクロ的な観方としてのイコノロジーがあるように、個々の象徴を独解してシンボルを読み解く事はミクロな観点ともいえよう。 当然ながら芸術は内なるものの表出手段のひとつであるので、シンボルを見ることは、その背景である我々人類の精神文化をみていくことになろう。
  
  本書を読み進むと、人類の精神文化の歴史上、どの地域でも神に代表される畏敬の念の対象の存在意義は大きく、その表れとしてのシンボルが多数生み出されてきたことが分かる。 あるいは紋章のように、アイデンティティを示す意味でもシンボルは発展してきた。 この他には象形文字的なもの、例えば、聖人に関するシンボルやヒエログラフ等々があり、そこには漢字も含まれている。 本書はそれらの象徴化された図形について、実に数多くの写真や図版を用いながら解説する。
  
  表紙にはタイトルの下に”How To Read”の文が見えるが、原題と副題は”HOW TO READ SYMBOLS / a crash course in the meaning of symbols in art”である。 その意味する通り、芸術領域に見られるシンボルを読み解く方法についての解説であり、著者は「芸術におけるシンボルの意味についての短期集中コース」を提供する。
  
  ところで、改めてシンボルという言葉を日本語にすると、「象徴、表象、シンボル、記号、しるし、符号」とも訳されるが、英語の名詞をそのまま右から左に邦訳にしたのでは今一つしっくりこない気もする。 言ってみれば、シンボルという言葉の翻訳がこの一冊とも言えよう。
  
  コンパクトなボリュームでありながら、非常に濃い内容が詰め込まれた一冊であり、博物館や美術館を訪れる際のポケットガイドとして非常に役立つであろう。 巻末の用語集もありがたい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/06/30 13:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/12/25 15:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。