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- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2011/10/10
- 出版社: アスキー・メディアワークス
- レーベル: 電撃文庫
- サイズ:15cm/379p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-04-870954-5
読割 50
紙の本
アクセル・ワールド 9 七千年の祈り (電撃文庫)
「許さない。お前を殺す—バーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」再び“クロム・ディザスター”となってしまったハルユキは、“アッシュ・ローラー...
アクセル・ワールド 9 七千年の祈り (電撃文庫)
アクセル・ワールド9 ―七千年の祈り―
紙の本 |
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- 税込価格:19,239円(174pt)
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商品説明
「許さない。お前を殺す—バーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」再び“クロム・ディザスター”となってしまったハルユキは、“アッシュ・ローラー”を痛めつけていたアバターたちを鬼神のごとき力で瞬殺する。そして、深部まで完全に“災禍の鎧”と融合してしまうのだった。滅ぼすべき敵を求めて“加速世界”を飛翔するシルバー・クロウ。そして彼は、次なるターゲットとして、“ISSキット”とその制作者たる“加速研究会”に憎悪の矛先を向けた。誰も制止不能の狂戦士。そんな彼の前に、一体のアバターが立ちふさがる。その名は、“グリーン・グランデ”。最強の大盾、“ザ・ストライフ”を携える絶対防御の“緑の王”と、呪われた狂気のアバターが激突する—!“災禍の鎧”編、完結。【「BOOK」データベースの商品解説】
「許さない。お前を殺す ── バーストポイントが全部なくなって、加速世界から消えるまで、殺し続ける」 再び≪クロム・ディザスター≫となってしまったハルユキは、≪アッシュ・ローラー≫を痛めつけていたアバターたちを鬼神のごとき力で瞬殺する。そして、深部まで完全に≪災禍の鎧≫と融合してしまうのだった。 滅ぼすべき敵を求めて≪加速世界≫を飛翔するシルバー・クロウ。そして彼は、次なるターゲットとして、≪ISSキット≫とその制作者たる≪加速研究会≫に憎悪の矛先を向けた。 誰も制止不能の狂戦士(バーサーカー)。そんな彼の前に、一体のアバターが立ちふさがる。 その名は、≪グリーン・グランデ≫。 最強の大盾≪ザ・ストライフ≫を携える絶対防御の≪緑の王≫と、呪われた狂気のアバターが激突する ──! ≪災禍の鎧≫編、完結!【商品解説】
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紙の本
絶望の中での確かな支え
2015/08/24 10:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
災禍の鎧<クロム・ディザスター>の完結編。一度はとり付かれた災禍の鎧を倉嶋千百合に種まで戻してもらい、心意技欲しさにISSキットに囚われかけた黛拓武を救い、帝城から脱出できなくなっていた四埜宮謡と脱出し、ようやく災禍の鎧を浄化する準備が整ったのも束の間、アッシュ・ローラーたちを助けるために、有田春雪は災禍の鎧をもう一度召喚し、完全に同化してしまった。
このままでは、純色の六王会議でネガ・ネビュラス自体が攻撃対象となってしまう。そのことを何より怖れたハルユキは、ひとり、無制限中立フィールドで果てようと家を飛び出すのだが、倉崎楓子の命を受けた日下部綸に捕まり、黒雪姫からは水臭いとお叱りを受けてしまう。
ハルユキがブレイン・バーストを喪失することは、彼とブレイン・バーストの世界で深い絆を結んできた人たちの心にポッカリと大穴を開ける行為である。そのことを改めて心に刻み付けたハルユキは、災禍の鎧の憎しみを解き放つ方法を必死に考えるのだった。そしてその鍵は、災禍の鎧の始まりであるクロム・ファルコンとサフラン・ブロッサムが、未だに出会えない理由にあった。
災禍の鎧を狙う加速研究会副会長のブラック・バイスが再びハルユキの前に現れる。彼らの本拠地の場所は既に突き止めたが、その拠点は大天使メタトロンが守っているため、手出しができない。一方、ハルユキのタイムリミットは迫っている。
そんな極限状態の中で、ハルユキがネガ・ネビュラスのためを思った間違った決断をしようとし、彼を深く思う仲間たちが身体を張ってそれを止める姿が描かれる。
絶対に不可能と思われる状況。しかし彼らに心意システムがある限り、乗り越えられない障害はないはず。だが実際は、常識や現実などという固定観念が邪魔をして、その超越を想像する心理を妨げてくる。
それでも、自分ひとりでは乗り越えられない障害だとしても、自分を信じてくれる、大切に思ってくれる、そのために全てを投げ出してくれる仲間がいるならば、その心に応えるために自分も自分を信じないわけにはいかない。後ろ向きなハルユキが、頑張って頑張って、前向きに道を見つけ出そうとするのだ。
紙の本
災禍の鎧編 完結
2016/10/21 12:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:時雨春雨雨霰 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長かった災禍の鎧の物語に終止符が打たれた9巻。
前巻の終わり方からして、ハルユキバーサクモードはしばらく続くかと思いきや、あっさりと理性が復活するので、あまりハラハラ感がなかったのがやや残念でした。
しかし、9巻はバトルが結構な盛り上がりを見せました。緑レギオン「六層装甲」第三席アイアン・パウンドとの対決や、ブラックバイスとの2回目の激突など、なかなか熱かったです。
また、アッシュローラーとの対面、黒雪姫先輩のお宅訪問、クロムファルコン(?)とハルユキとのやりとりなども見所です。
密度が濃い9巻、是非読んで見てください。
紙の本
盛り上がりのない偶然の繰り返し
2011/10/12 09:17
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
災禍の鎧編完結
の割に、そちらはあまり重要視されず盛り上がらない
ハルユキの暴走が冷静すぎて、あっさりと尻窄みしていくのがつまらない
文章に熱がない
ラブコメに偏りすぎてグダグダ
一応新ヒロイン登場ですがそれをメインに据えるわけでもなく、話の軸が分かりにくい
目的もなくエンカウントバトルパターンが繰り返され、「何のために」「何をしているのか」が見えなくなっている
そのため「災禍の鎧」というテーマがただの偶然で解決されたような印象になってしまった
紙の本
章の終わり
2015/01/12 00:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:伊能 - この投稿者のレビュー一覧を見る
他人の評価なんて見てもしょうがないと思う。趣味のあう知人が面白いと薦めるものを読むのが一番。
この作品はF氏の紹介。
個人的には好きな作品だから評価は1点。この作者の最高傑作は全作品が出そろってから決まる。