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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.9
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/192p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-26135-1
紙の本
サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)
著者 理央 周 (著)
仕事に追われずに、限られた時間で成果を最大化するには、まず「サボる時間」を確保しよう! 多くの外資系企業で働いたマーケターが、逆転発想の時間のとらえ方、使い方を紹介する。...
サボる時間術 (日経プレミアシリーズ)
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商品説明
仕事に追われずに、限られた時間で成果を最大化するには、まず「サボる時間」を確保しよう! 多くの外資系企業で働いたマーケターが、逆転発想の時間のとらえ方、使い方を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
理央 周
- 略歴
- 〈理央周〉1962年名古屋市生まれ。インディアナ大学経営大学院卒(MBA)。コンサルタント、講師。マーケティングアイズ株式会社設立。
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書店員レビュー
スケジュール帳で時間...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
スケジュール帳で時間の管理をしているのだが、一日をふり返ると時間に追われていただけ。そんな経験ありますよね。
サボりの時間=自分だけの時間。誰にも邪魔されない時間が仕事のクオリティを高めてくれます。「なるほど!」と思ったあなた、一週間にサボっている時間はありますか?「そんな時間つくれないよ!」とお感じの方、一度この本を読んでみてください。著者が外資系企業で培った、仕事のテクニックとサボる時間のつくりかたを伝授してくれます。
担当 清水
紙の本
仕事を創造する
2012/01/24 23:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
「サボる時間術」と刺激的なタイトルではあるが、その内容は類書が多いと感じた。
「限られた時間で成果をあげるために、創造的な時間をいかに確保できるよう、
自分をコントロールできるか」である。
しかし自分にとっては、「いま自分に必要なこととは」
「それを達成するためにどうすべきか」と今一度再考させられる一冊であった。
印象的な文言で、
「仕事一つは単品チャーハンと同じだが、日々の業務は複数料理を同時に
作っているのと同じ」とあった。
業務の全体を俯瞰し、うまく段取りをすることで、美味しいコース料理が作れるようになる。
そのためには、「自分の能力」「時間の使い方」「作業の進め方」などを分析し、
把握することで自分を管理するための準備をする必要がある。
そして、「こなす仕事(作業)」と「創造する仕事(価値)」を分け、
後者に時間を注げるようにスケジューリングする。
(もっと言えば自分の力も向上させることで価値を生み出す時間がより作り出せる。)
「創造する仕事」は、目的を明確にすることが先決であり、
マーケティング思考で自分を「見える化」し、戦略の実行精度を上げていく必要がある。
一方で、できる人は他人が軽く見がちな仕事を高いレベルで仕上げている、ともある。
この一文は、単に「こなし仕事」と軽く扱わないように戒めとも捉えられる。
これらを踏まえることで私の日々の業務を見直したいと考える。
紙の本
意識改革!
2016/12/25 09:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな時間術がある。本書はタイトルにひかれて紐解いてみた。
サボる時間は、もちろん文字通りではない。
限られた時間で成果を最大化するためには、ある程度の時間を確保する必要がある。
生産性のある仕事のためには、それ相応の時間を要する。
大事な仕事のために時間を確保するためには、作業を排除する時間帯を作り出さなければならない。
サボる時間術とは、作業を入れ込まない一定時間を確保するための工夫だ。
改革するべきは、手先ほテクニックではない。
重要なのは意識改革だ。
仕事を仕分けして、週のなかに仕分けした仕事を分配する。
そのなかで一定の時間を確保する。
もちろん、確保できる時間は限られている。
しかし、一定の考える時間の確保は、重要な成果をあげるためには必須の条件なのかもしれない。
意識改革なら、できるかな?
紙の本
カンパイ。
2012/01/27 11:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「うんー、もうひとつだなぁー」と感じるのはなぜだろう。
それは、タイトル買いをしてしまった自分の中に原因がある。
優秀な人が忙しいさなかに時間を作ることを、言葉の遊びで「サボる」と表現しているようなものだ。空けた時間に全体を俯瞰したり、発想の転換を行なったりしていることに使うという趣旨だ。
それじゃーサボったことにはならないではないか、と思うがそれは言葉に対する著者と私の認識の違いだ。
本書の中に出てくる「自分が仕事をするのは会社から給料をもらっている時間だけだ」がタイトルだったとしたらどうだろう。あるいは「『会社人間』になるより『仕事人間』になろう」ならどうか。短い期間に五刷までいくだろうか。タイトルに乾杯。
「成果を上げる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする」
なるほど、アポイントは他人とのものだけでなく、デスクワークやパソコンの作業もスケジュールにアポっておくと、他に予定が入りそうなとき、たとえ自分の事務作業だったとしても、「その時間は既に先約がありますので」と違う時間に誘導できる。
ただし、人はその時間にその人がデスクにいると「あれ?アポイントがあったのでは」などと思ってしまう。このへんから崩れだすのが目に見えてはいるが。
創造のために時間を確保するのか、仕事以外のことをするためなのかは別にして、忘れがちな時間管理方が解説されているのはまちがいない。