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感情を変えずに行動を変えようとするから失敗する。先に感情を変えさえすれば、行動することは驚くほど簡単になる
世の中には「面倒くさい」ものなど1つもない。あるのは「面倒くさい」という感情を生み出してしまう「意味づけ」だけ
イヤだけどやろうと行動を変えてもあまり意味がない。変えるべきなのは「感情」であり、その「感情」を作っている意味づけ
過去記憶・現在記憶・未来記憶
「そうじは楽しい未来につながる第一歩だ」という未来記憶を増やせばいいだけ
取り組みたくてしょうがないという感情が湧いたら、未来記憶を増やすことに成功したということ
やる気がなくなってしまったときには、新たな未来記憶を増やし、新たな意味づけをすればいい
いつも楽に目標達成している人は、無意識のうちに「過去記憶」を横に置いて「未来記憶」で目標を設定している
正しく目標が立てられているかどうかは、その内容によって決まるのではない。目標を立てたあとの行動が「どれだけ変わったか」によって決まる
目標とは、「未来を変えるもの」ではなく、あなたの感情にスイッチを入れて「今を変えてくれるもの」
「できるかどうかトラップ」にはまらないためには、「この目標には、取り組む価値があるかどうか?」と考えることがもっとも効果的。目標とは、それが達成できなかったとしても「今」の言動を変え、確実に自分を成長させてくれるものであるべき
人生の目標は、何を達成するかではなく、どんな人に成長するか
目標とは、「成長すべき自分の姿」を明確にするための手段
目標を立てる本当の目的は「成長すること」であり、「達成」はその手段にすぎない
「もっと今が変わる」ように「もっと自分が成長できる」ように目標を再設定していくことが大事
「期限は守らなくてはいけないものだ」という思い込みこそが、目標達成の難易度を上げてしまっている。期限とは成長速度を決めるためだけに存在するもの
①目標の価値は「今」をどれだけ変えられるかで決まる
②目標は「取り組むこと自体に価値がある」ものを選ぶ
③目標はどんな自分に成長したいかを明確にする手段である
④目標とはつねにバージョンアップするものである
⑤目標の期限は、自分の「成長速度」を決めるためのものである
人生の目標は、何を達成するかではなく、どんな人になるかである
そして、目標とは、あなたがどんな人に成長するか明確にする手段である
自分が変わるのが先、結果が手に入るのは後
ノルマを目標にしてはいけない。ノルマを超えたところにある、自分が本当に実現する価値があると思う目標を設定することが必要
板を割ろうとせず、板の向こう側に手を伸ばすことに意識の焦点を向ける
継続が続かないのは、飽きるから
飽きていることを続けることに力を注ぐのではなく、飽きないようにすることに力を注ぐべき
EPPRサイクル
Emotion→Potential→Performance→Result
計画とは、現実とのズレ、つまりギャップを測り、そこ��埋めるための計測器のようなもの
予定通りに達成できないほうが多くを学ぶことができ、成長して目標に近づける
目標が達成されていないときの注意点
・原因を過去形で考えない→未来から振り返って原因を考える事が大事
・「◯◯のせい」という言葉は使わない。「相手の機嫌が悪かったから」ではなく「相手の機嫌をなおす手段を持っていなかったから」というように自分の「行動」を原因として考える
「大きな壁」を見つけたら、壁となる「できない理由」を書きだす。大きな壁は、小さな「できない理由」の積み重ね。ひとつひとつ行動に変えていく
望む結果が出なかったのは、行動のせいであってあなた自身のせいではない
どんな結果を手に入れたかではなく、どんなふうに生きてきたかが人生の質を決める
幸せになりやすいルール ルールの主人公を自分にする
目標は高く、ルールのバーは低く
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池田さん処女作。ものすごくよかった。3年前、初めてお会いしたときから、ものすごくパワーアップされているのだろうと感じた。いよいよ、形になって世に出られたのですね。ポイントは変わっていません。本物の気迫に触れたいという方は、講演に向かうのが得策であります。でも、昔はツタヤビジネスカレッジの司会をされていたのが、これからは、ウン万円もかかってしまうような、希少な遠くの世界の方となってしまうのやろうなあと思ったのでした。自分も頑張らねば!って、ものすごくやる気を頂いたのでした。池田さんは、希望とオーラに満ちあふれているよね、いつも。キラキラキラ(111220)。
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未来記憶となっていますが、将来のことを如何に自分にとっていい結果を出せる様にイメージするか?そのイメージの作り方が大切だと謳っています。それには感情がポイント。将来の事柄を思い描いた時に、それが体全体であたかも事実である様に自分で感じられるかどうかが上手くいくかいかないかのターニングポイントです。
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「はじめに」と目次を見ただけで言いたいことがわかり、
よくありがちな内容なんだろうと思って、しばらく放置していました。。
「問題をなくすことではなく、乗り越えることを考え行動する。」
の部分が考えさせられました。
途中のワークで自分の夢を考えた時に
貧困をなくすとか、戦争をなくすとか、夢がまさに「問題をなくす」ことだったんです。
これらの夢を叶えるためには「乗り越えることを考え行動する。」とのことですが、
乗り越える…??まったくイメージがわきませんでした。
少しでも改善するための行動なら分かりますが、達成感はありませんよね。
なぜその夢を叶えたいのかを考えると、安心感とか心の平安とかですよね。
ということは、アンソニーのいう
「この世での問題をなくしたかったら、人はお墓に入るしかない。」
がもしかしたら究極の望み!?
いやいや、マイナスの心配事をゼロの状態にすることは「夢」じゃないですから
その先の、みんなで仲良く新しい国際交流をするとか、かな?
やっぱり曖昧なまま読書終了・・・(^^;
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アンソニーロビンスメソッド。
感情をデザインするための本。
「過去記憶」「現在記憶」「未来記憶」など面白い。
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久々にためになった自己啓発本。要約すると「あなたが目標を達成できないのは当たり前。目標だけ設定して行動しても、その行動は「我慢して」「頑張らなきゃいけない」ことばっかで全然楽しくない。そんな楽しくないことが普通続くわけないでしょ。本当に大事なのは「目標」じゃない。「目標」のために行動する「動機」を「ワクワクする」「楽しい」「やりたくてしょうがない」ことに変えることですよ」という内容。
目標を設定する→目標を達成したら起こっていく嬉しい出来事を想像する→動機が変わる→楽しく行動できるようになる→目標が達成できる、という理論。
「3ヶ月で5キロ痩せる」という目標を設定したとき、これを「達成しないといけない締め切り」として見てはいけない。「締め切りを守れない自分はだらしない不誠実な人間だ」と考えてはいけない。
「3ヶ月で5キロ痩せる」という目標を立てる行為は「3ヶ月後に痩せて好きな服を着て楽しく外出して異性にはモテモテのバラ色の人生を満喫する」という状態を達成するための手段にすぎない。
「3ヶ月後に痩せて好きな服を着て楽しく外出して異性にはモテモテのバラ色の人生」という幸せな状態と「節食」「運動」といった行動を直結させて考れば辛さが軽減され、積極的に行動できる。目標とは未来の幸せを想像し、今現在の行動を変えるためにあるもの。ノルマとして設定しない。
未来の幸せをリアルにイメージして行動に結びつけていきましょう、という本。
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今の自分にぴったりな一冊、でした。
行動したくなるように、「感情」をデザインすること。
行動変容にポイントを置き、「誰か」や「何か」のせいにしないこと。
どんな人に成長したいか、心に思い描くこと。
心のもやが、晴れました。
「本当の目的は「成長すること」であり「達成」はその手段にすぎない」という一文と出会い、自分の中の「達成感のなさ」に深く納得しました。達成感を感じられないことがコンプレックス(?)だったので、救われた思いでした。
「10年間それに向かって行動し続けること」は経験上、20歳くらいの頃から意識していることだったので、それが認められたようで嬉しかったです。
今読んで、ほんとうによかった!
「感情」を大切に、自分の望む未来に向けて日々を重ねていこうと思います。
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行動すれば、何かの結果が出ます。
そして、”行動しよう”と思わせるのは、
能力や意思ではなく「感情」です。
目標達成にとっていちばん重要なのは
「感情」をいかに味方につけるか。
本日ご紹介する本は、
「感情」を味方につけ、
結果を出す方法を論じた1冊。
ポイントは
「記憶」
記憶というと”過去に起こったことを思いだす”
というイメージがありますが、
ここで言う記憶とは”頭の中にあるもの”
という意味です。
そして、
①過去記憶=あのとき「○○」なことがあった
②現在記憶=今○○をやらなきゃ
③未来記憶=いつか○○したい。。。
といった種類の記憶があります。
未来記憶というのは、
未来のことを考える時間をどれだけ
取れているかということです。
多くの人は過去記憶に比べて、
未来記憶の占める割合が圧倒的に少ないものです。
未来記憶は、その行動をしたら、
この先の未来がどうなるかというイメージです。
良い未来がイメージできれば、”その行動をしたい”
という感情が持てるようになります。
感情を変えずに行動を変えようとすると失敗します。
先に感情を変えさえすれば、行動は簡単にできます。
「計画」
計画を立てる目的は、「現実とのギャップを作るため」。
いちばんよくないのは、苦しくなったからといって、
ギャップを見るのを避けるために、
計画をやめたり、挑戦をやめたりすること。
常にギャップを見て、未来を想像しながら
楽しく行動できるようにしましょう。
「ダメな理由を先に出す」
大きな壁があると、あきらめたくなるのが人間です。
でも、大きな壁を、小さな「できない理由」の積み重ねに分解して、
小さなできない理由を、ひとつひとつを行動に変えて行くことで
行動につながります。
漠然と考えるのではなく、
ダメだと思う具体的な理由を
たくさん出してみるのも、前にすすむための
いい方法です。
「デーモン」
目標に向かって進んでいると、
必ず何らかの障害がやってきます。
それを本書では「デーモン」といっています。
デーモンと戦っているときは苦しいが、
それを乗り越えた後の自分は大きく成長します。
映画のストーリーだと思って
逃げずにデーモンと戦ってみましょう。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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未来記憶=その行動をしたらこの先の未来にどんなことが起こるのかというイメージ
感情を変えずに行動を変えようとすると失敗する。先に感情を変えさえすれば、行動は簡単になる
未来記憶を使うと、悩んだり、迷ったり、ぶれたりする時間を省くことができる=2倍速く目標達成できる
目標とは、達成できなかったとしても、「今」の言動を変え、確実に自分を成長させてくれるものであるべき
目標を超える秘訣=毎日毎日、何かをよりよく改善することを「続ける」ことだ
自分が10年間チャレンジし続ける価値がある目標や夢を描くこと
夢をかなえるには、「ドリーマー」「批評家」「現実主義者」の3つの人格をバランスよく持つこと
いちばんよくないのは、苦しくなったからといって、ギャップを避けるために、計画をやめたり、挑戦をやめたりすること
あなたの望む結果がでなかったのは行動のせいであって、あなた自身のせいではありません
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◆目次◆
はじめに 目標達成に、苦しい努力はいらない
第1章 「未来記憶」で「やるべきこと」は簡単にできる
第2章 2倍速く達成できる目標の立て方
第3章 「感情」を味方につければ「継続」ができる
第4章 世界一簡単に夢がかなう計画の立て方
第5章 人生の困難に打ち勝つ「ヒーローズ・ジャーニー」の法則
おわりに 未来記憶を増やすと、人生は充実する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/cf28c3e6186d9030.png
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成果を出すためには行動が必要。そんな行動を起こす元になる思考と、その思考の意味付けを過去や現在の記憶ではなく未来の記憶から導き出そう!って一冊。
最初読み始めた時は、スピリチュアル的な本かな?やべぇやっちゃったか「ザ・シークレット」の再来か?と心配したが程なくそれは杞憂だと気付かされまいた。
嫌だなぁと思いながらやっている行動を無理やりやり続けるのは辛いし続かない。人間は辛いことはしたくないから。だったらその行動そのものを楽しくしようようという事ですね。とても合理的だと思います。
そしてその意味付けを人間は過去の失敗や現在の懸念なら導きがち。そうじゃなく出来たらこんないいことあるぜ!とかこんなにかっこいいぜ!とか楽しく明るくハッピーな未来の記憶(まぁ要するに都合のいい妄想なんだけど)から導きだそうって話。
成果を得るには行動が必要で、どうせ行動するなら楽しくやろうよ!って発想はとても素敵。あと成功の瞬間のために生きていると、一瞬の喜びのために99%の苦痛に耐えるって生き方になっちゃうよ、だったらその99%の方を喜びに変えたほうがよくね?って発想もわかりやすくてグッと来た。
普段の生活でも実践しやすいないようだし、おすすめだと思います。
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苦しい努力をせずに目標達成をするための方法である「未来記憶」。未来記憶をどのように作り、目標達成につなげるかを解説した本。今までなぜ目標を達成できなかったのか、そしてどうすれば達成できるのかが、この本で明らかになるだろう。
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目標達成について書かれた啓蒙本。
感情をいかに持っていくかが大事だと説いています。
なかなか参考になることも多くおもしろかった
・成功者は前向きに行動できる力を持っている。
・やりたいという感情をつくることが大事
・成功まで行動する努力を楽しむ力が大切
・行動に対する意味づけがネガティブな感情などを生み出してしまう
・目標は定期的に再設定するもの
・目標は道を明確にするもの
ワーク
①やりたいことを自由に15分間書きだす
②人生として取り組むべきことは何かをその中から選び出す
③どんな人間であればそれが手に入るか、達成できそうかを考える
④期限を決める・魅力を感じれないものは省いていく
⑤それらをグルーピングして明記していく
・計画は自分に都合よく細かくたてること
・ギャップは前向きにとらえる→自分の伸びしろになる
・振りかえり時はまずできたことに目を向けたから改善点を振り返る。
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意味づけを考え「やりたくて仕方ない」感情になれば、今の行動が変わり、自ずと達成する。そんな目標を立てましょう。
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目標の立て方とその達成方法について学びたくてこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・目標達成に向けた行動の先にあるやらなきゃ損と思えるような明るい未来をイメージ(未来記憶)し、感情を変える
・感情を味方に楽しみながら努力を続ける
・結果を求めるのではなく、まずは得たい結果にふさわしい人になる
という点です。
一つの物事を継続することは容易ではありませんが、未来記憶によって、感情を変え、長い間コツコツ努力を続けていきたいと思いました。
また、「1年の努力でできることはライバルがたくさんいるが、10年の努力でできることならライバルは少ない」という言葉も印象に残りました。
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イマイチ、何をやっても続けられない私。なんでできないんだろう、と思って手に取った1冊。
出来た未来を想像し、期待しながら行動する、というのは有効な気がする。人は飽きてしまうとヤル気がなくなるというのも納得。
まだ読み終わっただけなので、★3つ。行動してみて、有効だったら、★の数を変えよう。
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【評価】5点満点で6点
【気付き】
行動に良い意味と感情を持たせる。それが成功すればどんな良いことが起こるかを考える。それが起こればどんな良いことが起こる…と、良いことの連鎖をイメージして書き出す。するとどんなことにもポジティブな思いが生まれ、モチベーションが沸き上がる。
【感想】
シンプルで力強い、物事に良い意味を持たせる考え方について記述。この本を読んで、物事が成功した先の良いイメージを描けるようになった。是非読んでほしい一冊。