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紙の本
最後の冒険家 (集英社文庫)
著者 石川 直樹 (著)
熱気球の滞空時間と飛行距離で世界記録を樹立、ヒマラヤ8000m峰越えも達成した日本人がいた。その名は神田道夫。2008年に自作の熱気球で太平洋単独横断に挑み、海上で消息を...
最後の冒険家 (集英社文庫)
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商品説明
熱気球の滞空時間と飛行距離で世界記録を樹立、ヒマラヤ8000m峰越えも達成した日本人がいた。その名は神田道夫。2008年に自作の熱気球で太平洋単独横断に挑み、海上で消息を絶った。命がけの空中散歩に魅せられ、あえて難しい挑戦ばかり選び続けた姿勢。かつて一緒に飛んだパートナーである著者が、不屈の精神で駆け抜けた稀有な冒険家の軌跡を追う。第6回開高健ノンフィクション賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【開高健ノンフィクション賞(第6回)】【「TRC MARC」の商品解説】
太平洋に消えた不屈の冒険家の、魂の記録
熱気球での冒険で数々の記録を樹立し、太平洋横断中に消息を絶った神田道夫。自らも副操縦士として同乗経験のある著者が、神田の軌跡を追う。開高健ノンフィクション賞受賞作。(解説/文月悠光)
【商品解説】
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神田氏の本か、石川氏の本か
2021/09/18 15:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
・2008年に熱気球で単独太平洋横断を試みて消息を絶った神田道夫氏と著者を含めた周囲の人間の物語。
・著者の卓越した文章とまなざしの硬軟はすばらしい
・けれど、この本が神田氏自身の姿を描くのか、石川氏のことを描くのか、ややどっちつかづの印象だった