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- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/09/15
- 出版社: 皓星社
- サイズ:19cm/292p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7744-0455-4
紙の本
砂に咲く花 女子少年院「丸亀少女の家」にて
著者 古川 賢一郎 (編著)
第二次世界大戦後、香川県丸亀市の女子少年院「丸亀少女の家」で、少女たちに「詩」を教えた詩人・古川賢一郎が、収監されている少女をモデルに描いた日記文学と教育レポートを収録。...
砂に咲く花 女子少年院「丸亀少女の家」にて
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商品説明
第二次世界大戦後、香川県丸亀市の女子少年院「丸亀少女の家」で、少女たちに「詩」を教えた詩人・古川賢一郎が、収監されている少女をモデルに描いた日記文学と教育レポートを収録。少女たちが実際に綴った詩も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
詩人が書き遺した女子少年院の少女たちの絆。
第一部は、収監されている少女たちをモデルにした日記文学。第二部は少女たちが実際に綴った百篇の詩。そして第三部は、賢一郎の情熱溢れる教育レポート。
癌に冒され、出版化を願いながらも叶わなかった魂の遺稿が奇跡の出版化。歴史の砂漠に埋もれた無垢な花々――だが、彼女たちの「言葉」は、賢一郎の祈りは、現代の我々にも真っ直ぐに突き刺さってくる。
(本書帯より)【商品解説】
目次
- まえがき なぜ、いま『砂に咲く花』なのか ~言葉なき者への光、祈りとしての詩 古川耕(ライター/放送作家)
- 砂に咲く花
- 序詩 古川賢一郎
- 第一部 砂に咲く花 ―女子少年院の生態―
- 第一章
- 第二章
- 第三章
収録作品一覧
砂に咲く花 | 11−219 | |
---|---|---|
砂に咲く花・その後 | 220−262 |
著者紹介
古川 賢一郎
- 略歴
- 〈古川賢一郎〉1903〜55年。香川県生まれ。長崎市立飽浦工業補習学校卒業。大連日日新聞、関東州土木建築協会に勤務後、日本に帰国。戦後、詩、散文を発表。女子少年院「丸亀少女の家」で詩作を教えた。
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