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商品説明
スーパーの保安責任者の男と、万引き犯の女。偶然の出会いは神の思い召しか、悪魔の罠か?これは“絶望”と“救済”のミステリーだ。【「BOOK」データベースの商品解説】
スーパーの保安責任者の男と、店で万引きを働いたDVの被害に遭っている女。偶然出会った2人は、驚くべき因縁で結ばれていた!? “絶望”と“救済”のミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
歌野 晶午
- 略歴
- 〈歌野晶午〉1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒業。88年「長い家の殺人」でデビュー。「葉桜の季節に君を想うということ」で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞を受賞。
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紙の本
こういう展開になるとは...。
2014/02/02 11:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に読めました。
文章表現に隙や気だるさ、過剰さがなく、久々にしっくりくる本でした。ストーリーもそれなりに重みがあり、グイグイ引きつられました。
終盤の展開は予想外で「えっ?そういうこと?」とびっくりしました。
確かに小説としてはありえる展開ですが、作者によっては失敗して台無しにするパターンかもしれません。
個人的にはこの作品は上手くできていたと思います。