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商品説明
サッカー後進国の振る舞いを恥じ、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長にはやや寛容? “オクダ流”スポーツで読み解くニッポン。『Number』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
奥田 英朗
- 略歴
- 〈奥田英朗〉1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て作家活動に入る。「空中ブランコ」で直木賞、「家日和」で柴田錬三郎賞、「オリンピックの身代金」で吉川英治文学賞を受賞。
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紙の本
numberでもっとみたかった
2017/03/06 19:52
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投稿者:鯉狂い - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて奥田英朗の文章を初めて読んだのは2006年の日本シリーズ観戦記をnumberに寄稿されていた際。えらくスポーツ好きな直木賞作家もいるものだ!!と、彼のユーモアを楽しく読ませて頂いた。件の連載が始まった頃には奥田作品にどっぷりハマった読者と私はなっていたが、初対面の観戦記のトーンで持論を展開する本作の隔回連載は本当に心待ちにしていた。
何かの事情なのか(無責任に宣い過ぎた?本書参照)、契約満了なのかは分からないが、連載終了は今でも残念でならない。