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商品説明
日露戦後の千葉県政の特徴とそれを支えた名望家たちが何を最大の課題として生きていたのかを紹介し、くり返される恐慌の中で生き残る大地主の動向、格差拡大の中で呻吟する人々の動きを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
千葉県と東京地域の近現代史を、社会生活・経済・政治の諸事象から読み解く!
日露戦後の政治・経済の混乱は地域社会に厳しい格差社会を現出させた!
日清・日露後のナショナリズム台頭により政治思想、社会経済状況も大きな変革期をむかえる。それまでの地主階級主導の政党政治が、大正デモクラシー思潮と無産政党出現で勢力低下、相次ぐ恐慌に社会経済の混乱が拡大、国策の資本再編がなされ、地域社会に深刻な格差社会を現出させた。相次ぐ労働争議、住民意識の民主主義化、自由教育への試み、住民生活環境への意識向上などが、より社会矛盾を鮮明にしてきた。明治後期・大正・昭和前期の千葉県に現れた諸事象から、地域社会格差を明らかにしていく。【商品解説】
著者紹介
池田 宏樹
- 略歴
- 〈池田宏樹〉1937年東京都生まれ。千葉大学文理学部卒。千葉経済大学短期大学部名誉教授。利根川文化研究会会長。著書に「日本の近代化と地域社会」など。
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