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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.10
- 出版社: 宝島社
- レーベル: このライトノベルがすごい!文庫
- サイズ:16cm/265p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7966-8633-4
紙の本
ドS魔女の××× (このライトノベルがすごい!文庫)
著者 藍上 ゆう (著)
千人の処女を発情させると願いが叶うだって?面白い。ドSな魔女・クレアが、お嬢さまたちをいじめてやる。だけど、わたしの魔法が効かない!正義感の強いボクっ娘に、ツンツンなおこ...
ドS魔女の××× (このライトノベルがすごい!文庫)
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商品説明
千人の処女を発情させると願いが叶うだって?面白い。ドSな魔女・クレアが、お嬢さまたちをいじめてやる。だけど、わたしの魔法が効かない!正義感の強いボクっ娘に、ツンツンなおこちゃま。さらにはクール系巨乳娘に、恐がりな無口っ子。見た目はふつーなのに、中身はヘンタイだというのか!?えーい。わたし、どうなっちゃうの!?第2回『このライトノベルがすごい!』大賞・優秀賞作品はちょっとえっちなコメディ。【「BOOK」データベースの商品解説】
【『このライトノベルがすごい!』大賞優秀賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
エロさを感じさせる要素とは?
2015/08/21 14:40
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤ん坊の頃、親に捨てられ、サキュバスの女王メアリーにより魔界で育てられた灰崎紅愛は、特級魔女となった。そんな彼女の願いは、恩人のメアリーと同じ悪魔になること。その願いを叶える魔法を発動するには、処女の女子高生を千人、発情させる必要があるらしい。
そのために人間界の女子高、空百合女学院に教師として赴任したクレアは、教師を眠らせ、体育館に集まった生徒を発情させる魔法を発動する。ひとりでイクもの、誰かにイかされるもの、体育館が嬌声の渦が巻き起こる中、その魔法にかからない生徒たちがいた!
コスプレ好きのボクっ娘、色川桃音。ロリ弓道少女、知名麻子。クールな才女、折居怜奈。臆病で無口な前里千尋。この4人を何とか発情させるため、あの手この手をクレアは使うのだが、ドSな彼女のウルテクにも、この4人は簡単には発情しない。
そしてそのうち、クレア自身も、生徒として4人と行動を共にすることになってしまった。果たしてクレアは自分の願いを叶えることができるのか?
イラストを見れば分かるように、とてつもなく肌色がいっぱい。冒頭でもサキュバスをねちっこく攻めてイかせる描写からはじまる、エロエロ展開…のはずなのだが、なぜか文章が全くエロく感じない。描かれている行動はとてもエロいはずなのに、ちっともエロく思えない。なぜだろう?
結局、エロさというのは、同意であれ、拒絶であれ、恥じらいであれ、攻める側と攻められる側の相互作用により生じる感情なのだと思う。ところがここでクレアが行う攻め方は、ほとんどの場合、魔法で遠隔操作だったり、透明になって相手が認識できない状態にして攻めたり、相互作用が発生する状況にない。そしてその感覚のままで後半に進むので、相手が認識できる状態になったとしても、何も感じないことに慣れてしまうのだと思う。
エロさを強調したいのだとしたら、全く強調できていない。人間に憎しみを抱く魔女が同年代の人間と交わることで感じる何かを描きたいのだとしたら、肌色の多さははっきり言って意味がない。総じて、何をメインにしたかったのかが、個人的には全く伝わってこない作品だった。
紙の本
ここまでやって大丈夫なのか……?
2019/12/26 21:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Caris - この投稿者のレビュー一覧を見る
本文は全て口語体で、一文一文が短くすらすらと読めます。
あらすじを読む限りでは良く分かりませんが、中身は極めてシンプルなストーリーです。
千人の××を発情させてまでして、主人公には叶えたい夢がある。
そういう訳で千人の××がいる学校に侵入し、さっそく全校生徒を発情させる魔法を発動するも、一部の生徒には効かないという思わぬハプニングが……。
主人公は願いを叶える為に、何とかその子たちを発情させなければ!
……というドタバタな物語です。
ライトノベルでここまでやってしまって大丈夫なのか、と心配になります。さすがこのラノ大賞、攻めてますね。
確かに面白いですよ。面白いけども、それ以上にインパクトのある一冊でした。
人目のつかない所で読みましょう。