紙の本
原子力の社会史 その日本的展開 新版 (朝日選書)
著者 吉岡 斉 (著)
原爆研究から福島第一原発事故まで、日本の原子力開発はどのように進められてきたのか。それらを担ってきた政・官・産・学・自治体のせめぎあい、さらに背景にある核をめぐる国際政治...
原子力の社会史 その日本的展開 新版 (朝日選書)
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商品説明
原爆研究から福島第一原発事故まで、日本の原子力開発はどのように進められてきたのか。それらを担ってきた政・官・産・学・自治体のせめぎあい、さらに背景にある核をめぐる国際政治などをあざやかに切り分けた本格的通史。〔初版:朝日新聞社 1999年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
吉岡 斉
- 略歴
- 〈吉岡斉〉1953年富山市生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。九州大学大学院比較社会文化研究院教授(社会情報部門社会変動講座)、同大学副学長。著書に「原発と日本の未来」など。
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福島第一原発事故
2016/12/29 22:50
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投稿者:ゴジラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
福島第一原発事故は今現在でも解決に至っていないことは明らかでしょう。
この本は、原子力の平和利用が具現化した原子力発電所がどのようにして日本に出来上がったのかなど、日本の原子力開発の歴史に焦点をあてたものとなっています。
その上で福島第一原発事故についても本の最後のほうに述べており、どうしてあの事故が起こったのか、それを考えるうえでも重要な書であると思います。