- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.10
- 出版社: 石風社
- サイズ:22cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88344-200-3
- 国内送料無料
紙の本
医者は現場でどう考えるか
医師はなぜ診断を間違えたのか。あるいはなぜ間違えずに正しい医学的判断へと至ったのか。患者と医師とのさまざまな事例を示しながら、医師が推論するその探究の過程を追う。【「TR...
医者は現場でどう考えるか
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商品説明
医師はなぜ診断を間違えたのか。あるいはなぜ間違えずに正しい医学的判断へと至ったのか。患者と医師とのさまざまな事例を示しながら、医師が推論するその探究の過程を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
医者は日々多くの患者...
ジュンク堂書店福岡店さん
医者は日々多くの患者と接している。
救急のように一瞬の判断で助かる命があれば、
隅々まで調べ尽くして助かる命もある。
後者のようなケースが救急の患者に適応することもある。
とかく医療の現場というのは複雑で非常に高いレベルの判断力が要求される。
しかし、医者も人間である以上エラーは必ず起こる。
エラーを回避するために医者は何を考えているのか?
エラーを起こす根本となる「あるもの」とは何か?
目の前で人が倒れたとき、
医者は何を考え、どう行動しているのか?
本書は医者だけでなく、
我々一般人にも大いに役に立つ。
それぞれが抱える仕事に当てはめて考えると、
エラーを起こす「あるもの」が我々にも共通していることに気付かされる。
「行動しながら思考する」仕事に従事している方にとって、
本書は最高の指南書になるかもしれない。
読み終えたあと、不思議と崇高な気持にさせられる。
まさに「読むに値する」本だと言える。
医学書 坂元