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- カテゴリ:小学生 一般
- 発行年月:2011.12
- 出版社: 朝日新聞出版
- サイズ:27cm/109p
- 利用対象:小学生 一般
- ISBN:978-4-02-330993-7
紙の本
宇宙の地図 2013.1.1-12:00
天文学の成果を結集して制作した、地球から宇宙の果てまで一挙に見渡せる宇宙の地図。息をのむほどに美しい宇宙の写真が満載で、子どもから大人まで楽しめる一冊。すべての天体画像に...
宇宙の地図 2013.1.1-12:00
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商品説明
天文学の成果を結集して制作した、地球から宇宙の果てまで一挙に見渡せる宇宙の地図。息をのむほどに美しい宇宙の写真が満載で、子どもから大人まで楽しめる一冊。すべての天体画像に簡潔で深い解説を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
観山 正見
- 略歴
- 〈観山正見〉1951年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。国立天文台台長。
〈小久保英一郎〉1968年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。国立天文台理論研究部准教授。
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紙の本
範囲が10倍ずつ拡大する地図で、宇宙のスケール感が分かりやすい
2012/01/24 10:48
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国立天文台を起点とし、ページをめくるごとに縮尺が1/10になっていく。町並みと都市、日本列島のスケール対比が分かりやすく、初めてグーグルアースを使った時の感動を思い出す。
無論、それは序章。本題は宇宙へ出てからである。地球と月の距離、他の惑星との距離の大きさは、日常感覚から大きくズレている。それを伝えるのが、この本のテーマの一つだろう。その試みは大成功だ。
地図は、太陽系を超え、銀河系、ついに(観測可能な)宇宙全体にまで至る。地図の間に挿入された天体写真も美しい。
ただ、「地図」と銘打つわりには記された天体名が少なく、便宜上宇宙を平面で表しているため座標も曖昧である。
紙の本
大きなスケールから見た、正確な宇宙の地図が欲しかった。
2019/05/17 06:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Blue Water - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が今、宇宙の何処に居て、どの方向を観ているのかを知る為にも、大きなスケールから見た宇宙の地図が欲しかったのです。
銀河系なんて、大きな宇宙から見れば、辺境の銀河であり、宇宙の中心で起こっている事からすれば、銀河系で起こっている事なんて取るに足りない事であり、些細な事で争いをし、このままでは、この惑星は何れ終わりを迎える事になるな、等と思いました。
大きなスケールからの宇宙地図と、色々なSF映画を見た感想です。兎に角、宇宙は広いのです。
紙の本
物事の大小と写真の美しさと
2016/10/29 16:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bunchou - この投稿者のレビュー一覧を見る
思ったほど写真の量は多くはないのですが、どれも美しいです。自分の身の周りの物事の大きさ、距離を、宇宙規模にどんどん広げていくと気が遠くなりそうで、しかし空に見える星も、どんどん近づけば自分の身の周りと同じような空間もあるだろうと思うと、ものすごく不思議だし安心します。
紙の本
宇宙の広さを体感できる一冊
2016/01/17 13:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そう - この投稿者のレビュー一覧を見る
国立天文台から10の累乗で段々と宇宙の外側へと距離が遠くなっていったときにどう見えるのかを宇宙の地図と一緒にまとめた一冊。特に宇宙の果てについては、まだ観測できている箇所が一部分で、観測できていない箇所が黒い状態であるのは結構面白かった。宇宙をビジュアルで体感できる良書。