「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- 発売日:2011/10/25
- 出版社: ホーム社
- ISBN:978-4-8342-6198-1
旅人の樹 (EYES COMICS)
旅人の樹
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
オリエンタルファンタジー、岸辺の唄シリーズの第5巻。
2022/08/31 21:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラミー - この投稿者のレビュー一覧を見る
発行は2011年。第4巻から3年経ってます。
年に1度の連載とのことで、ひたすら待つしかないけど、毎回期待を裏切らない高度なストーリー構成とかわらない絵が素晴らしい。
内容は「峠の城の冷たい女王」「罪人の丘」「旅人の樹」「旅人の靴」
あと真ん中にあとがきの代わりの「ひと休み」。作者自ら同じ話・・・というネタバレ?ですが、読んでいて全然わかりませんし気になりません。すごい。
「峠の城の冷たい女王」エンの笑い話のくだりが面白い。ジンファの同行の鬼人のキャラはいい味だしていたんだけどまた出て欲しい。あとカルがいいキャラ。
「罪人の丘」エンとジンファは出ませんが、罪人のロウ将軍のセリフがいちいち良くて面白い。
「旅人の樹」「旅人の靴」(連作)本国の皇太子、ウダン殿下登場!ダメで怪しくも憎めない良キャラがツボすぎる。こういうキャラが出てくるので今市子さんの作品が大好きなんです。もっと出て欲しい。
紙の本
ストーリーテラー
2017/12/28 14:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:荒夷 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の中で、今市子さんご自身が同書内に収録されているとある作品がまったく同じ話(設定)になってしまっていると詫びている。
が、荒夷が読む限り、言われなければーー否、言われて読んでも、まったく異なる話として愉しめた。
穿った目で見て、重箱の隅をつつく心構えで深読みすれば、もしかしたら「同じ話だよ!」となるのかもしれないけれど、寧ろ、同じ設定でここまで別の話に仕上げてしまう今市子さんのストーリーテラーぶりと、言わなくても済まされることを敢えて自ら告白する誠実さを称賛したいと思います。
紙の本
水にまつわるファンタジー
2012/01/24 02:13
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヌココ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズも数えたらもう5作目になるんですね。表紙のシンファたち、久しぶりに少しだけ出てきます。
1作目から読み続けていますが今さんのストーリー構成は複雑なのもあり、このシリーズだけに限りませんが一度読んだだけでは把握できなくて何度も何度も読んでしまいます。読み込める作品なので大好きです。