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商品説明
本田圭佑、香川真司、細貝萌、内田篤人。彼らはどのようにして世界へ羽ばたいたのか? 節目を見続けてきたサッカージャーナリストが描くサッカー物語。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
安藤 隆人
- 略歴
- 〈安藤隆人〉1978年生まれ。岐阜県出身。銀行員を経て、フリーサッカージャーナリスト。サッカー専門誌の他に『Number』等にも寄稿。ユース年代のエキスパート。著書に「プラチナ世代のW杯」等。
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著者/著名人のレビュー
Jリーグもついに2...
ジュンク堂
Jリーグもついに20年目を迎えた。ドーハの悲劇は遠い過去のものとなり日本代表がW杯や五輪に出るのも半ば当たり前のようになってきた。本書はJリーグを見て育ってきた世代が海外に羽ばたく姿を描いている。
「描いている」と言ったが、著者の立ち位置は「目の当たりにしている」といったところだ。高校選手権や国体からU20カナダ大会での「調子乗り世代」の活躍など昔から傍に寄り添って見続けた者だけに見せる選手たちの素顔と本音。
読み物として読むにはフォーカスが絞りきれていず群像がやや散漫に思えるが、そこにいる選手たちのナマの息遣いが聞こえてくる。今活躍中の選手もケガで出遅れている選手も海外で活躍できず国内に舞台を戻す選手も皆、今という選手生活を懸命に過ごしているのが実感できる。歳をとってそれでも現役に拘る選手像は「アンチ・ドロップアウト」「フットボール・ラブ」をご覧いただきたい。あのレイソルが今に至るのに何人の選手が不必要とされてきたか。
香川真司が今の活躍をするのにどういう道程を辿ったかよくわかる一冊。
黒書店員 D