紙の本
久しぶりの。
2023/01/18 18:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
再購入、読み返し中のこのシリーズ。
意外に覚えていないな。
今回は文化祭に発生した天使事件について。
時間軸と舞台がアレなので、気になる人は読み返す必要が...
半分くらい、探偵もどき役が葉山くんではないので、葉山くんたちの印象がやや薄め。
大掛かりに見える事件の真相、犯人の目的は...
なかなか面白い仕掛けでした。
電子書籍
高校青春ミステリー 第5弾
2018/05/31 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校青春ミステリーです。
今回は、文化祭の準備を巡る謎に取り組んでます。
柳瀬先輩と葉山くんのやり取り、大好きです。
紙の本
大げさすぎ
2020/01/21 15:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
文化祭に注目してほしいからと言って、事件性のあることをするのはどうだろうか。
やることも大掛かりだったし。
それはさておき。
縦軸と横軸がずれてるんですね。
そこがポイントだったかと。
投稿元:
レビューを見る
伊神さんが足りない…。女装葉山くんがかわゆすぎる。
文化祭の準備で浮き立つ高校。突如各部室に貼られた不思議な『天使』のイラスト。残されたメッセージ・カード。な事件と絡んで、文化祭準備のわくわくはらはらどきどき感がなんだかとても羨ましかった。しかし、なんだか違うんだよなぁ、と思ったら、そういうことか、と。鈍すぎる、私鈍すぎる。
しかし、P50、パン食べてた三行後におにぎりを食べているのはいかがなものかと思ったり…したのである。おなかすく。
シリーズ第四弾、なのは『まもなく電車が出現します』がカウント外なのかな…。
投稿元:
レビューを見る
学校の立地が変だったり、なんか話が噛み合わないなぁと思って読んでたんだけど、最後まで読んだらすっきり。
投稿元:
レビューを見る
刊行順に読まなかったため前後してますが、文化祭!
珍しくふたり分できたなーとおもいつつ、油断していてひっくり返った。
伊神さんの出番が少なかったけど、インパクトですべてもっていく(笑)
個人的に翠ちゃんがかわいい。
うーん、さすが。
しかし葉山くんて(柳瀬さん以外にも)絶対もててると思うんだよなあ。
本人が知らないだけで。
投稿元:
レビューを見る
20130806
ある意味、伊神さんと柳瀬さんで、速攻解決する探偵社が作れそうだと思った。笑
柳瀬さん才能あるなぁ。
ミスリードがふんだんに盛り込まれてるので時間を置いて読むと、気がつかないばかりかちょっと読みにくくなってしまって残念。
一気に読み終えるのがいいと思う。
時系列の違いがあるのは面白かった。
投稿元:
レビューを見る
コミカルな学園ミステリ・シリーズ第4弾。
夏休みも終盤。
目前に迫った文化祭に向けて、市立の生徒たちは大張り切り。
美術部の葉山君は、絵が描けるし工作も得意なので何かと引っ張りだこ。
2年3組の出し物は、女子が民族衣装を着たがったためのペルー屋台。
飾りに置く巨大なアルパカをみんなで製作中だ。
早朝、登校した葉山くんは、奇妙なイラストが描かれた貼り紙を見つける。
演劇部部長の柳瀬沙織が、あちこちの部室に貼られているというので、驚く。
ピンク色の天使ともペンギンともつかない絵で、各部にちなんだ内容になっているのだが。
いたずらか愉快犯かと思われたが‥
吹奏楽部の奏(かなで)という女の子の視点からも、描かれます。
美人だけどいささか変人の上条先輩に、今日も首筋をなでられる日々。
2年先輩の智くんは、じつは親戚のお兄さんで、奏のことを心配します。
好奇心が強い奏は、貼り紙の謎に興味を持ちそうだから。
奏は葉山君と出会い、謎を解くため、協力することに。
葉山君は、奏についてきた智くんには、娘の恋人をにらむ父親のように観察され、上条先輩にはなかなか美味しそうと舐めるように観察される羽目に。
葉山君は、化学準備室で何かしている人影を見かけた。
そして、文化祭のホームページが改ざんされ、脅迫状が?!
文化祭2日前まで、つまり4日のうちには犯人を突き止めると校長に宣言する柳瀬さん。
知恵を絞る葉山君と奏。身近に犯人がいると気づくのですが‥
深刻さを増した事態に、いよいよ伊神さんも登場。
高校生活をにぎやかに描き、恋愛色は少ないけど、ちょっとしたシーンが印象的。
あれ?と思うトリックに~気づくかな?
文化祭のシーンで、余韻を残します。
投稿元:
レビューを見る
文化祭とミステリはよく合います。
祭りの当日ではなく準備の段階が中心です。
謎の部分もありがちですが、楽しめました。
目つきの悪いピンク色のペンギンに羽根が生えた絵を天使と言えるかどうか・・・
投稿元:
レビューを見る
くっそー、叙述トリックめ、苦手だぜ
(本編とは関係ありません、本当にない!)
さて、今度の葉山は可愛いぞ(最終章)
感極まって愛妾(葉山がね)呼ばわりされ
ている当の相手に抱き着いて・・・数秒も
いやいや、うらやましい(P181)
自力で解決できそうな探偵力は身に就けた
ものの、まだダミーなどに騙されるのは
非情を貫けないやさしさだと思う
学祭は懐かしいね、ほぼ泊まり込みで作品
を作ったのは思い出だわ
投稿元:
レビューを見る
文化祭!いいですねえ。面白かった。
巻を追う毎に好きになるこのシリーズ。
既刊読みなおそうかな、と前の巻でも思てたことをまた思う。
投稿元:
レビューを見る
話が繋がらず??となった。
終盤で理由はわかるんですが、驚きというよりはそんな事するから読みずらくなるんだよという印象。ミステリを期待すると肩透かしをくらいそう。
投稿元:
レビューを見る
【夏休みも終わりに近づいた文化祭目前のある日、準備に熱の入る生徒たちが登校すると、目つきの悪いピンクのペンギンとも天使ともつかないイラストが描かれた貼り紙が目に飛び込んできた。別館中に貼られた、部活にちなんだ様々な怡好の“天使”を不思議に思いつつも、手の込んだ悪戯かと気を抜いていると―。波瀾万丈で事件に満ちた、コミカルな学園ミステリ・シリーズ第四弾。】
投稿元:
レビューを見る
文化祭の準備に慌ただしい校内に、ある日突然天使が現れた……。ペンギンのような不思議な天使のイラストが描かれた紙が部室に大量に貼られていたのだ。しかも、化学準備室に侵入者が。果たして文化祭は無事に開催できるのか……?
葉山くんめっちゃがんばってた。カナちゃんの前の葉山くんはすごい先輩してたし、とてもよかった。カナちゃんの猪突猛進ぷりはちょっと苦手な類だけど……。トリック的には半分は分かってたけど半分は気がつかなくて途中までもやもやしながら読んでたのでラストですっきり出来てよかった。相変わらず謎も動機もむりやり作り出した感はあるけど、文化祭の青春ぽさとか柳瀬さんがまともなこととか、キャラクターたちの動きはとてもよかった。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ4作目。学生生活の一大イベント
「学園祭」です。その学祭の準備も大詰めで
大忙しの中、突如学園内に目つきの悪い
ペンギンちっくなピンクの「天使」のイラストが
大量に発生。各部室にそのコスチュームを
まとった手の込んだイラストが夥しい枚数で
部室、教室に貼られていた。
イタズラなのか予告なのか分からぬまま
なんだか深刻な方向に事件がスライドしていく...。
例によって周りに振り回されるように
主人公「葉山」くんの探偵活動が発動。
事件はさらに妙な方向に進んでいきますが
読んでいると違和感に気が付きます。
今作で作者がしかけたトリックですが...
古典(?)をギミックなしに堂々と晒しているので
ある意味素直に引っかかってしまいました。
違和感の正体とともに「天使」のイラストの
謎やそれが現れた真相...作者らしい可愛い
罪のないこのシリーズに合った結末でニンマリ。
なにより...天使がペンギンに似てる...ってのが
素晴らしいです。ペンギン is ルール!