秘密 トップ・シークレット １０ （ＪＥＴＳ ＣＯＭＩＣＳ）

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引き続き重い展開で息が苦しくなりそうです。
姉夫婦を殺された青木は、雪子さんを守るために婚約を解消。
青木も薪さんも本当に壊れそうで、このシリーズが始まったときには思いもよらない状態です。

滝沢が敵グループの一員であることはわかりきっているのに、それを相棒に据えたままで仕事をし、最後は青木がよりかかる細いクモの糸を断ち切ってしまった薪さん。

機密情報も渡してしまい、追われる立場となった薪さんが、これからどうなるのか。全然予想がつきません。

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発売日に購入してるにもかかわらず、今頃になってやっと読了。

正直、この作品は読み進めるのがキツいです。
猟奇的な犯罪を扱ってるからと云うだけでなく、人間関係が重くて…。

前巻からのお話は、今巻で決着するのかと思ってたら、まだ続くようです。

しかし薪さん。とうとう言ってしまいましたねぇ。
そんな気配はずっとあったけど。
こう云うのも、一種のツンデレなんですかね？

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・・・謎をひとつ解明する為に調査を進めて、謎が九つになって帰ってきた感じ・・・
どこまで拡散するの、この話。
最高に面白いじゃないのよ！早く新刊出てくれぇ～！

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邪な読み方であるのも、意地悪な期待をしているのも分かっているが、ようやく青木が…婚約解消と、自分にとっての薪さんの存在を口に出して具体的に言った事で、今までの巻数重ねた間の色んなもやもやが解消した。薪と言う人間との付き合い方の、彼にとって愛にも等しいやり方を青木が選択したことが嬉しくて仕方ない。清水作品なので、今後、大どんでん返しが来るかもしれない。結局、全てが片付いた後、青木はやっぱり雪子の元に戻るかもしれないが、今はこれでいいや…。そして、清水玲子はやはり登場人物に過酷なものを強いる作家さんだ。

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かなり追い込まれた展開に。前巻からの続きになってるけど内容覚えなかったから軽く読み返した。青木がかなり忠犬状態w槇さんは、二人の信頼関係はどーなる？続き早くー！でも雑誌は読まないがな！

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大判コミックは本棚の収まりがわるいので基本好きじゃないんですが、清水作品が大判になるのは好き。だって綺麗なんだもの。
海外ドラマを読んでいるかのような、巧いつくりのクライムサスペンスです。この人の描く話は、どこに転がっていくか予測がつきません。

蜘蛛の糸の描写にため息。美しい・・・
それにしてもいやなフラグが立ってしまった。清水作品の傾向を考えると、「みんなしあわせ」にはならんのわかっていても・・・。まきさん逃げて！！

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読んでからなかなかレビューがかけず。。。
評価、★３つとか、★４つとか、なんかそういうのじゃなくてー・・・
という感じです。（結局★４つにしてますけど）

もう、最終巻だと思っていたのにー。
完結してから読めばよかった。
清水さんは、救いのあるラストにするとは限らないとしても、
この１０巻の終わり方は、読者にとって救いがない（涙）。

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過去の伏線がつながってきて、改めて清水玲子の凄みを感じる。
この刊はストーリーの踊り場的局面で、苦しいばかりなので、次巻を待望。

しかしやはり、ハッピーエンドはないか(･_･、)

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続刊
この作品は読むほどすごいと感じる。
第九やメンバーの行く末がどうなるのか、物凄く気になる。