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商品説明
相互にリフレクションを誘発せしめるような知の営みとは? マックス・ウェーバーの著作における「比較」の契機に注目しつつ、彼の政治理論を冷戦の終焉以後の現代政治の文脈に置き入れ、その意義を再検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序論 比較の政治理論家としてのウェーバー
- 一 近代から文化へ
- 二 文化比較の功罪
- 三 比較する多元主義
- 四 本書の構成
- 第Ⅰ部 保守・ポピュリズム・官僚制
- 第1章 信条倫理化する〈保守〉
- 一 保守主義とリフレクション
- 二 保守主義的思考と責任倫理
- 三 〈保守〉のプログラム化
著者紹介
野口 雅弘
- 略歴
- 〈野口雅弘〉1969年東京生まれ。ボン大学哲学部で博士号(Ph.D)取得。立命館大学法学部准教授。専門は政治学、政治思想史。著書に「闘争と文化」「官僚制批判の論理と心理」など。
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