- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/04/13
- 出版社: 作品社
- サイズ:22cm/352p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86182-365-7
- 国内送料無料
紙の本
バーンスタインわが音楽的人生
数々の名作・名指揮は、どのような思索から生まれたのか? 音楽との出会い、ハーヴァードでの学士論文、創作日誌、作曲や指揮への思索、苦悩と模索…。巨匠バーンスタインが残した最...
バーンスタインわが音楽的人生
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商品説明
数々の名作・名指揮は、どのような思索から生まれたのか? 音楽との出会い、ハーヴァードでの学士論文、創作日誌、作曲や指揮への思索、苦悩と模索…。巨匠バーンスタインが残した最後の著作、かつ唯一の自叙伝的作品。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
レナード・バーンスタイン
- 略歴
- 〈レナード・バーンスタイン〉1918〜90年。アメリカ生まれ。作曲家、指揮者。ニューヨーク・フィルの指揮者・音楽監督をつとめ、退任後はウィーン・フィルをはじめ多くのオーケストラの客演指揮者として名演を重ねた。
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著者/著名人のレビュー
バーンスタインを一言で評するのに彼のデ・サーバタを語る言葉ほど...
ジュンク堂
バーンスタインを一言で評するのに彼のデ・サーバタを語る言葉ほど相応しい表現は無い。すなわち「惜しげも無い」である。あの溢れんばかりの情熱と他者への愛情。若者に対する教育への献身。彼の音楽は自己から湧き出るものであった。
その意味では彫琢が足らぬという評論も的を得ているし、裸で抱きついてこられるようだと距離を置く評論家の意見も理解できる。それゆえブルックナーのような禁欲的な音楽とは相性が悪く、マーラーという自分を重ねられる作曲家を持てたことは何よりの幸福であった。映像に残る彼のマーラー全集は感情と表現が見事に一致する軌跡を目の当たりにさせ、晩年の全集ではさらなる深みに到達した。BPOとの公演(正規録音とは別にもう一日の演奏が海賊版に残るが崩壊寸前の凄演である)も絶品だが、伝説のイスラエルフィルとの来日公演もCD化とか。
実はレニーと出会うチャンスがあった。大学時代の先輩は彼の知人で、日本にバーンスタイン協会を設立しようと言っていた。「今度の来日のときに会うから一緒に来る?」と誘われたときの喜びと戸惑い、そして体調不良で突然帰国しそのまま他界したあの悲しみ。
黒書店員 D
紙の本
資料的価値は高い
2023/01/23 13:43
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校時代のエッセイからはじまり、バーンスタインが書いたものや講演をまとめたもの。入門的自伝を期待している人は他をあたったほうがいいが、ハーヴァード大学での学士論文も収録されているように資料的価値は高い。