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山縣有朋の挫折 誰がための地方自治改革
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.11
  • 出版社: 日本経済新聞出版社
  • サイズ:20cm/410p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-532-35494-7
  • 国内送料無料

紙の本

山縣有朋の挫折 誰がための地方自治改革

著者 松元 崇 (著)

日本の伝統的なコミュニティーを土台にしながら西欧諸国の長所を取り込んで、明治の地方自治の基礎を創り上げた山縣有朋。しかし、その地方自治は国家の発展と共に変質していく。日本...

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山縣有朋の挫折 誰がための地方自治改革

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商品説明

日本の伝統的なコミュニティーを土台にしながら西欧諸国の長所を取り込んで、明治の地方自治の基礎を創り上げた山縣有朋。しかし、その地方自治は国家の発展と共に変質していく。日本における地方自治の創設と変遷をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

松元 崇

略歴
〈松元崇〉1952年東京生まれ。東京大学法学部卒業。76年大蔵省(現・財務省)入省。大臣官房参事官兼審議官、主計次長などを経て、内閣府官房長。著書に「大恐慌を駆け抜けた男高橋是清」など。

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

ダークナイトを継ぐものは?

2012/01/07 16:17

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kc1027 - この投稿者のレビュー一覧を見る

援助が期待出来ないときは自力で踏ん張るしかない。自治という理想は統治の手段というよりも統治する側に全体を見渡す余裕がないときに求められ、だから明治維新直後や関東大震災の後や大戦後すぐの時期には、自治が広く求められた。そして現在もしかり。中央が地方を手厚く慮るなどということは到底期待出来ず、自治は最早必然となる。その今に繋がる近代の自治の源流にいたのは、かの山縣有朋卿。本書は山縣有朋が目指した自治の理想と挫折に迫る。

山縣有朋にまつわるイメージはとにかくダークで、昭和陸軍の祖となったことで日本近代史上最大の悪人のように扱われることも多々ある。権謀術数に長けた陰湿な権力者として山縣像を決定づけた『坂の上の雲』での嫌われっぷりは半端ない。だがしかし、山縣がのさばった明治前期から大正にかけて日本は坂を駆け上り続けた。なぜか。

明治維新後の地方自治を推進するにあたり、山縣はまず当時無謀とも思われた廃藩置県を推し進め、西郷隆盛の度量をテコにしてそれを実現した。そして西郷失脚後に徴兵制を整備し、軍人訓戒を発し、地方から中央への反乱者・西郷を討った。大久保亡き後に町村制を導入し、地方自治の基盤を創った。その後宰相として地租増徴の引き上げをなし、日露戦争の遂行のための財務基盤を整備し、軍事費を捻出、ロシアに勝った。戦後も地方税や義務教育の基盤整備に努めるが、戦費負担による財政難によって地方自治の推進は潰える。坂の上の雲の先の挫折を味わった山縣は、近代日本人のジレンマを誰よりも先に体現したと言っても過言ではない。

山縣有朋の精神の源流は奇兵隊にあり、権力の源泉は西郷から引き継いだ軍部にあった訳だが、負けることのまずなかった山縣の洞察力の源は、当時としては異様とも言えるほどに冷静で的確な世界の情勢判断にあった。パワーバランスを見通す眼力は国内では並ぶものがいなかったと言ってもいい。そんな山縣にとっての地方自治は、世界にあって日本が生き抜くための国民の教育だったのだろう。わたしたちの祖先は、山縣に鍛えられたのだ。

多分に中央統制的で、政党や普通選挙を死ぬまで毛嫌いした姿勢は陰険に見られても仕方がないが、山縣没の100年後の日本から歴史を鳥瞰すると、山縣没後の日本で急速に地方自治が崩れ、政党中心の普通選挙の結果混乱が増し、軍部に隙をつかれて中央統制が極まったことが見て取れる。大衆迎合を排し、体制そのものとも言えた山縣有朋を見直す動きが最近活発だ。山縣有朋はど真ん中の仕事から逃げることをしなかった。今後もダークなイメージの払拭とまではいかないだろうが、近代の行き詰まりにある今から山縣を振り返ると、彼は言わばダークナイトだ。世間はダークナイトがいないと秩序を保てない。自治の理想は、ダークナイトによってダークサイドから鍛えられる。果たして今、悪を背負えるのは、誰なのだろう。

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2017/06/25 15:33

投稿元:ブクログ

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2012/09/25 23:15

投稿元:ブクログ

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