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時代を読む 経済学者の本棚
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2011.12
  • 出版社: NTT出版
  • サイズ:20cm/297p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7571-2286-4
  • 国内送料無料
ガイド

紙の本

時代を読む 経済学者の本棚

著者 根井 雅弘 (著)

「失われた20年」とも呼ばれるほど日本が経済停滞に陥ってしまった、1992年から2011年までの間に書いた書評を収録。百数十冊の経済書を読み解くことで、同時代批評を展開す...

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時代を読む 経済学者の本棚

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商品説明

「失われた20年」とも呼ばれるほど日本が経済停滞に陥ってしまった、1992年から2011年までの間に書いた書評を収録。百数十冊の経済書を読み解くことで、同時代批評を展開する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

根井 雅弘

略歴
〈根井雅弘〉1962年宮崎県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。同大学大学院経済学研究科教授。経済学博士。著書に「現代イギリス経済学の群像」「市場主義のたそがれ」など。

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みんなのレビュー2件

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紙の本

本棚は宝箱!

2012/03/18 06:11

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 経済学という学問の大きな特徴は、決して最新の学説・情報のみを勉強したのでは、多様な状況に対応できないというところにあるのではなかろうか。
 もちろん、大なり小なり、どの学問にも同様の点はあるとしても、過去の旧い学説が経済学ほど尊重される学問はないのではないか。
 その良い例がケインズである。ケインズ経済学を紹介した本はいまでも出続けており、本のタイトルなどを見ても、何度もケインズは「死んだ」り、「生き返った」り、「復活した」りしている。
 これは、マルクスも同様。社会主義国が次々と崩壊したからといって、マルクス経済学が無意味になったわけではない。いっとき世界を席巻したハイエク・フリードマン的な“やりたい放題”経済学も、あいかわらず熱烈な信奉者はいるようで、いつまた復活してくるかわからない。
 経済学を語る書物は、旧くても新しい。
 本書は、経済学史を専門とする研究者が、1992年から2011年までに、あちこちのメディアに書きためた経済学に関する書物の書評を集めたものである。
 この一冊で、読者は様々な経済思想に触れることができ、あらためて経済史の重要性を認識できる。
 経済学者の精神を「冷静な頭脳と暖かい心」と表現したのはA・マーシャルであったが、現代日本の経済政策はどうだ。デフレ時に大増税を訴えるなど、とても「冷静な頭脳」が働いているとは思えず、多くの失業者や自殺者を出す現状が「暖かい心」でフォローされているとも思えない。
 有名な「隷従への道」という本の中で、「ファシズムと共産主義は,すべての経済活動の中央統制によってもたらされることになる,同じ全体主義の単なる変形にすぎない」と言ったのはハイエクであったが、行き過ぎた全体主義を戒める言葉としては十分含意がある。ただし、「理論経済学は反動的保守派の道具になってはならない」というポール・A・サムエルソンの言葉も並行して受け取る必要がある。
 日本を良く知る経済学者ポール・R・クルーグマンがいみじくも言ったように、「世界が今必要としているのは理解に基づいた行動であり,その行動のためには,経済学の博士号をもつ者だけでなく一般の人々にも理解できる形で説明しなければならない」。これがやはり今の日本には不足している。
 ジョン・K・ガルブレイスは言う。「あらためて申し上げたい。日本および日本人には恐るべき『底力』が秘められているのです。この限りないポテンシャル・エネルギーを本気で発揮すれば,そして,一億三〇〇〇万人もの優れて知的水準の高い,平和をこよなく愛する国民が自身に満ちあふれ,一致団結して猛反発力を噴出させれば,日本は必ずや『世界でもトップ・クラスの力強い指導国家』の座に復帰できると思うのです」。
 この言葉を信じよう。
 数々の言葉がちりばめられ、書評でありながら原書を感じさせてくれる著者の文章に賛辞を送りたい。
 著者が自身で言っている書評の書き方三原則だそうである。
1「書評に値しない本は取り上げないこと」
2「本の良さを最大限に引き出す書評を書くこと」
3「専門家というよりは読書人として本を選ぶこと」
 特に三番目の「読書人」であること。これを多いに見習いたい。著者の経済学書以外の書評も是非読んでみたいものだ。

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2012/01/02 22:10

投稿元:ブクログ

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