サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

3日間限定!5周年記念!5倍ポイントキャンペーン(0522-0524)

5/10 【HB】丸善 丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』第3弾(~6/14)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

帝国解体 アメリカ最後の選択
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:19cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-024037-6
  • 国内送料無料

紙の本

帝国解体 アメリカ最後の選択

著者 チャルマーズ・ジョンソン (著),雨宮 和子 (訳)

普天間基地を返還し、アメリカ帝国は解体せよ−。知日派、そしてCIAや米軍の内情にくわしい著者が、いまアメリカがなすべきことを説いた遺著。普天間への思いを綴った論文も収録。...

もっと見る

帝国解体 アメリカ最後の選択

2,160(税込)

ポイント :20pt

紙の本をカートに入れる

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全品対象!ポイント最大5倍!<5周年記念>

こちらは「honto5周年記念!本の通販ストア全商品ポイント最大5倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年4月28日(金)~2017年5月31日(水)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

普天間基地を返還し、アメリカ帝国は解体せよ−。知日派、そしてCIAや米軍の内情にくわしい著者が、いまアメリカがなすべきことを説いた遺著。普天間への思いを綴った論文も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

チャルマーズ・ジョンソン

略歴
〈チャルマーズ・ジョンソン〉1931〜2010年。アメリカ生まれ。カリフォルニア大学バークレー校経済学部卒業。同校で政治学博士号取得。日本政策研究所を設立。著書に「アメリカ帝国の悲劇」など。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

軍事国家という帝国の終焉

2012/04/08 11:51

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:24wacky - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここでいう「帝国」とは16~17世紀のヨーロッパの話ではない。冷戦崩壊後覇を競うもののいなくなった世界で一人勝ちをするアメリカを指す。その意味するところは、世界に張り巡らされた膨大な軍事基地のネットワークのことであり、それが新しい形態の帝国なのだと。

問題のひとつは、その事実を多くのアメリカ人が知らないか認めたがらないことだと著者はいう。ペンタゴンが公表しているその数自体が信用できない、いやペンタゴン自身が実はその正確な数を把握していないのではと、あきれるべきか戦慄するべきか迷う暴露話が本書では書かれている。

著者はそれら軍事基地で米軍がやってきたことを明らかにする。アメリカの政権が気に入らない外国政府を秘密裏に転覆させたり、他国の軍部に国家テロリズムのやり口を訓練したり、他国での選挙を不正操作したり、その他諸々。これらの不法工作に対して報復されることをCIA用語で「ブローバック」という。それをタイトルにした本を著者は2000年に発表したが、それが翌年現実となってニューヨークを襲った。その時、アメリカ人は自分たちが何ゆえに報復されるのか理解できなかった。自国の軍隊が国外でやってきた工作について知らされていなかったからだ。

本書は2004年から2010年までの論考がまとめられている。つまり、現実の「ブローバック」が起こった後、カウボーイ気取りのブッシュ政権後期から、それに対する変革が期待されたオバマ政権に代わってからの「帝国」の真相を、鋭い筆致で刻印している。それを最も的確に現しているのは、「アメリカとは民主主義の国ではなかったのか?」という素朴な疑問に答えている箇所。つまり、アメリカは世界では専制的な帝国主義であり、国内では民主主義であると。《アメリカが国内民主主義と外国での専制支配とを組み合わせようとするのは、どうしようもないほど矛盾しているし、欺瞞である。一国は民主主義でもありうるし、また帝国主義でもありうる。しかし同時に両方でいることはあり得ないのだ》。

ところでブッシュが浪費し尽した軍事費のつけは財政破綻となった。その課題を解決しなければならないのが現オバマ政権であるが、オバマに代わったからといってそう簡単に解決しそうにない。本書によれば、そもそも防衛支出の数字が信用できない。その上、上下両院議員は、防衛関係の企業や事業が自分たちの選挙区にあり、雇用も促進されるといった利権構造の下にあるため、国防総省を支持することが自分たちの利益になるというからくりがあるという。

著者は「ブローバック」を指摘し、軍事帝国ネットワークの存在を追う過程で、在沖米軍基地の実情を知る。保守派とみなされた著者がいかに自国が沖縄に対してひどい仕打ちを続けてきたかに心を傷めていたかは、夫人の味のある後書きを読むとよく分かる。本書では「最低でも県外・国外」と謳った鳩山民主党政権が結局辺野古合意に回帰したあのときに、著者が書き残した短い論考が加えられている。このメッセージが実現したとき、帝国は解体されているだろう。

「鳩山の行動は意気地なしで浅ましい。しかし私は、日本人をこのような屈辱的な袋小路の奥深く追い詰めたアメリカ政府の傲慢さは、もっと非難されるべきだと信じている。アメリカは軍事基地帝国を維持することに取り憑かれ続けている。そういう帝国を維持する経済的な能力をアメリカはもはや持っておらず、またそんな基地などいらないという国が増えてきたというのに。アメリカは傲慢な態度は捨て、普天間基地を(私の住まいの近くにあるキャンプ・ペンドルトンのような)アメリカ国内の基地に移し、六五年間も辛抱してくれた沖縄住民に感謝すべきだと、強く訴える。」

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/10/22 21:37

投稿元:ブクログ

帝国主義とは軍事強国が弱小国を支配し、搾取することだが、それは何世紀にもわたって国際的な力関係を支配する要素だった。
帝国主義が衰退しているのは、1991年のソ連の分裂とその帝国の崩壊で始まったといえる。アメリカは今や絶滅危惧種のようなものだ。

アメリカの力の衰退がもっとも深刻なのはラテンアメリカ。

アメリカは自分の破産問題は本気で考えていない。

2012/06/12 23:31

投稿元:ブクログ

米国の軍産複合体を批判してきた著者によるその暴力と解体を迫る論考。
著者は「ブローバック」という概念に注視する。「ブローバック」とはアメリカ政府が国外の反米政府の転覆工作や破壊活動といった傲慢な政治工作に対する反応のこと。被害者には抜き難い憤慨が残り、これは当然、暴力の原因になってしまう。

軍産複合体に関しては、アイゼンハワーが警鐘を鳴らしたことで有名だが、国内ではこの警句が顧みられることがほとんどないという事態には驚いた。とにかく、戦闘を続けるなかで、国内外の戦死する若者や軍費が財政赤字のトリガーになっていることがスルーされているのだ。

本書のタイトルは「帝国解体」。かつて大英帝国は、膨大な経費ゆえに植民地帝国を解体せざるを得なかった。現代世界の「帝国」はアメリカである。その行動が傲慢であるだけでなく、こちらも膨大な軍事費による衰退・解体が必然と予期されるならば、帝国から降りるほかない。

また、沖縄の基地問題にも言及。米国の圧力に屈し、県外移設を断念した鳩山元首相を批判。しかしそれ以上に問題なのは、米国の傲慢さと指摘している。

2014/07/07 20:53

投稿元:ブクログ

フォトリーディング。この本の目的はアメリカが自滅への選択肢を自ら選んでいることと、まだ自滅しない道を選ぶのに時間があることを示す事(P8)。

設問:
1).解体とは何か
2).なぜ米国は解体しつつあるのか
3).国家と軍産複合体の力関係はどうなっているのか
4).米国解体後の世界はどうなるのか

活性化後の回答:

米国の解体とは、帝国維持のために民主主義が終焉し、経済破綻になること。

米国解体の原因は、軍事と諜報の空洞化した政府と、軍産複合体による。軍事ケインズ主義の破綻。利潤を追求する民間に工作を委託しているゆえに、無謀な工作が隠密裏に、利益追求のために横行する。経済の空洞化。

軍産複合体が議会や民意を支配するゆえ、軍事ケインズ主義は加速する。軍を維持する金は政府には無くなりつつある。帝国主義は暴走する。

米帝国解体以後の世界には言及なし。

著者の結論:解体は時間の問題。

私の感想:陰謀論的な内容を学問として論理的に論じられていたので、説得力もあり分りやすかった。

2016/04/16 00:00

投稿元:ブクログ

アメリカに従属している日本の今後を考えてしまった。アメリカがおりてしまった時、日本はちゃんと自分の足で歩けるのだろうか。

外国の社会・文化 ランキング

外国の社会・文化のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む