サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料 日付更新(2017年7月)

【ネットストア】カレンダー全品ポイント5倍キャンペーン(~10/31)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

あやとユキ
  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発行年月:2011.12
  • 出版社: BL出版
  • サイズ:25cm/32p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-7764-0486-6
  • 国内送料無料
絵本

紙の本

あやとユキ

著者 いながき ふさこ (作),青井 芳美 (絵)

第27回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話部門最優秀賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】【ニッサン童話と絵本のグランプリ童話部門最優秀賞(第27回)】田舎のば...

もっと見る

あやとユキ

1,404(税込)
本の通販全品
3%OFFクーポン!!
こちらは「本の通販ストア全商品対象!3%OFFクーポンキャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。

キャンペーン期間

2017年9月22日(金)~
2017年9月28日(木)23:59

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

第27回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話部門最優秀賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【ニッサン童話と絵本のグランプリ童話部門最優秀賞(第27回)】田舎のばあちゃんの家に疎開してきたあや。「おかいこさん」の世話をするあやは、発育の遅い1匹の蚕をユキと名付け、その成長を見守るが…。昔の暮らしに思いを馳せながら、あやの心の細やかなゆらぎを描き出した絵本。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

いながき ふさこ

略歴
〈いながきふさこ〉1969年愛知県生まれ。南山大学大学院博士前期課程修了(英文学)。第22回新美南吉童話賞特別賞受賞。
〈青井芳美〉岡山県出身。大阪芸術大学美術学科卒業。梅花女子大学非常勤講師。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この本の生まれた背景をお伝えします。

2012/02/05 19:16

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は私の家族です。私は、この本に関して、私設編集者を自称しています。公設の編集者はちゃんといますので、まあ自己満足という感じなのですが。一応、著者の許可を得て、書評に残すことにしました。それって書評じゃないだろうと、どうかおっしゃらず。こんなチャンスは、一生のうちに一度あるかないかなので、こぼれ話としてお読みいただければ幸いです。製本までに、ラフチェック(小説でいうところのゲラに相当すると思います)、著者プロフィールの作成、色校正、帯確認とありました。そんな流れも新鮮でした。大きい図書館には寄贈されているみたいですので、よかったら読んでやって下さい。入っていなければ、リクエストして頂けると、多分bk1さんに注文が入るような気が・・・おっと、営業が過ぎました。

 あらすじです。あやは小学生の女の子です。疎開した田舎の家に、おばあちゃんがいました。ある時、おかいこさんを始めようかねと、誘われます。あやは、初めて見るかいこを愛おしく思い、世話をします。一匹、成長の遅いかいこがいました。あやは、ユキと名付けて大事にします。ユキもゆっくりと大きくなって、繭を作り、静かになります。その夜、あやは不思議な夢を見ます。白い壁に囲まれた小さな部屋。その中で、女の子とあや取りをします。楽しかったね。わたしたち、いつかきっとまた会えるよ。女の子の言葉を残して夢は終わります。あやは二十歳でお嫁さんになりました。白無垢の花嫁衣装に包まれ、昔、同じようなことがあったということを、ちょっとだけ思い出すのでした。

 こぼれ話です。小学校の教育活動の一環で、かいこを飼うことになりました。娘は、幼稚園の頃から生き物が何よりも好きで、とても興奮しているみたいでした。先生に桑の葉を教えてもらい、生えているところを聞いて採りに行きました。娘は、桑の葉がなくならないか、いつも気になっていたようです。かいこは虫かごに入れられ、八班それぞれにお世話を任されました。ひと班あたりの人数は四人です。土日は、誰かがお世話をします。順番なので、本当は一カ月に一回しか当番にならないはずですが、自分から申し出たのか、娘は何回もかいこを連れ帰ってきました。かいこは日に日に大きくなりますし、食欲もすごいんですね。私も初めて知りました。娘の班の虫かごは、我が家で提供しました。途中で大きい虫かごに替えました。狭そうだったですし、そうすることで、何よりも娘が幸せそうだったので。かいこはどんどん大きくなり、ついに繭を作る時になりました。まぶしという、井桁の仕切りにかいこを入れると、繭を作っていくのです。
 そして先生は、子どもたちに大事な相談をします。繭から、絹糸を取るか、かいこ蛾にしてあげるか。絹糸を取るということは、かいこを死なせてしまうということです。お湯で煮るのです。その日、娘は家に帰ってくると、きょう学校で泣いちゃった、と教えてくれました。娘は、せっかくここまで大きくなったのに、まだ繭の中で生きているのに、死なせちゃうなんていやだと思ったのでしょう。他の子どもたちは、かいこ蛾になっても、すぐに交尾をして卵を産んで死んじゃうだけだから、絹糸にして一緒にいてあげようという意見でした。多数決の結果、絹糸を取ることになりました。でも娘の班の子たちは、娘の気持ちを汲んでくれたそうです。結局、数匹だけかいこ蛾にして、あとは絹糸と繭のストラップになりました。

 このお話はフィクションですが、娘の気持ちが詰まっていると思うのです。舞台は話が自然になるように作られたものですが、何よりもこの気持ちが伝わることが大事です。下読みから関わりましたけれど、心のどこかでそんな気持ちでチェックを入れたのでしょう。出来上がった本を見ると、著者でもない私ですら、とても不思議な気がします。心の中で渦巻いているものが、本という形になると、そこで新たな命が入るように思います。この距離感は、なにものにも変えがたい経験です。書評を書くということも、本質的には同じことなのかもしれませんね。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

絵本 ランキング

絵本のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む