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紙の本
にょにょっ記 (文春文庫)
著者 穂村 弘 (著)
奈良の鹿を見習って、他の県でも一種類ずつ動物を放し飼いにしたらどうかと考えてみたり。古本屋で買った『ヤング愛情学』の回答者のテンションの高さに驚いたり。歌人・穂村弘の不思...
にょにょっ記 (文春文庫)
にょにょっ記
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商品説明
奈良の鹿を見習って、他の県でも一種類ずつ動物を放し飼いにしたらどうかと考えてみたり。古本屋で買った『ヤング愛情学』の回答者のテンションの高さに驚いたり。歌人・穂村弘の不思議でファニーな日常へようこそ。名コンビを組むフジモトマサルのイラストも満載。西加奈子が本文・イラストを担当した「偽ょ偽ょっ記」収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
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書店員レビュー
穂村弘氏のエッセイが...
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
穂村弘氏のエッセイが好きで、いつも手にとってしまう。
そしてうっかり地下鉄などで読んでしまい、一人でニヤリとして相当
慌てる。でも読んだ後は心がほんのりして、いつもの景色が、いつも
より色鮮やかに見えるような気がする。テレビを見ながら、バスに
揺られながら、買い物をしながら、穂村氏は思わず気になったり、
考えこんだり、気付いたりしてしまう。そんなこと考えたことなかった
けど、言われてみたら確かに・・・みたいなことに鋭く、いや柔らかく
メスを入れる。
穂村氏の目線で世界を見たら、楽しそうだなと思う。楽しい反面、
不安になったり焦ったり、それなりに忙しそうだけれども。
日々を大切にするってこういうことなのかな、と思う1冊です。
実用書担当
歌人穂村さんのいきる...
ジュンク堂書店福岡店さん
歌人穂村さんのいきる日常を綴ったエッセイは少しヘンテコ。
ふとした妄想、ふとした疑問を子供のようにおもう姿、
フジモトマサルさんの一コマ漫画がさらにおかしみを誘い、
子を産んだ覚えのない私ですが、
母性本能のようなものが垂れ流し状態になって大変です。
彼の言葉はどうしてこうも乙女心を鷲掴みにしていくのでしょうか。
関西弁で男前につづられた西加奈子さん著、
「偽偽っ記」もついて、二度おいしい1冊です。
文庫担当 弥益
紙の本
赤ん坊並みの新鮮な感性
2015/03/26 10:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
穂村さんが齢44という事実に驚愕。しかし、赤ん坊並みの新鮮な感性は見るもの全てを笑いへと変えていく。
紙の本
相変わらずゆるい。
2017/05/06 11:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
穂村さんの妄想ゆるふわエッセイ第2弾です。
奈良以外の県に他の動物を放し飼いにしたらどうだろう?
眉毛を整えたら周りになんて思われるかな?
なんで首の長い猫はいないんだろう?
小学生のような、中学生のような、高校生のような、絶妙なセンスの問いと妄想があちこちにちりばめられています。公園とか電車の中でのんびり読みたくなる本でした。