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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/03/29
- 出版社: 白夜書房
- サイズ:18cm/189p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86191-833-9
紙の本
なぜボランチはムダなパスを出すのか? 1本のパスからサッカーの“3手先”が見えてくる (サッカー小僧新書)
著者 北 健一郎 (著)
「司令塔」「ゲームメーカー」の役割を果たすボランチ。シャビ、遠藤保仁など名手と呼ばれる選手をサンプルにしながら、ボランチのパスの奥深さを解説する。サッカーの賢い見方がわか...
なぜボランチはムダなパスを出すのか? 1本のパスからサッカーの“3手先”が見えてくる (サッカー小僧新書)
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商品説明
「司令塔」「ゲームメーカー」の役割を果たすボランチ。シャビ、遠藤保仁など名手と呼ばれる選手をサンプルにしながら、ボランチのパスの奥深さを解説する。サッカーの賢い見方がわかる一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
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著者/著名人のレビュー
ボランチ、ピボーテ...
ジュンク堂
ボランチ、ピボーテ、セントラルミッドフィルダー、呼び方は国により様々だがフットボールにおける中盤のことである。戦術の細密化により攻撃的・守備的なそれを区別し、なおも中央で構える存在である。チームを或いは試合を支配し、FWの突破・DFの上がり・サイドチェンジ・攻撃の組み立ての起点・やり直しなどを指示するピッチ上の監督である。
例えばバルセロナを例にとる。ダブルボランチで機能しなかったシャビは3センターの前側で攻撃を支配し世界的プレイヤーになる。中盤の底でボールを回すブスケッツはDFの前で防波堤ともなり、サイドバックの上がりに応じてDFラインの構築に参加する。チームによっては運動量やミドルシュート力、守備力を要求する。チームの根幹でありここを見ると試合がよく分かる。
あのバルセロナが凄いのはアルゼンチン代表の主将マスチェラーノがなかなかフィットしなかったのを見るやDFラインの中央に位置づけ、両翼が上がる3バックを導入していることである。ゼロトップ対応のゼロCBである。GKが一人の最終ラインでマスチェラーノ、ブスケッツが縦のボランチ?有り得ない!
黒書店員 D