- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.12
- 出版社: NTT出版
- サイズ:19cm/246p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7571-0299-6
紙の本
ヴィクトリア朝時代のインターネット
とてつもない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にした、19世紀における電信の発明。歴史資料や当時のエピソードを通して、近代の幕開けに電信がもたらした社会変化を描き...
ヴィクトリア朝時代のインターネット
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商品説明
とてつもない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にした、19世紀における電信の発明。歴史資料や当時のエピソードを通して、近代の幕開けに電信がもたらした社会変化を描きだす。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
トム・スタンデージ
- 略歴
- 〈トム・スタンデージ〉1969年生まれ。ジャーナリスト・作家。オックスフォード大学卒。英『エコノミスト』誌テクノロジー担当ライター。『ガーディアン』など多くの新聞・雑誌に寄稿。
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書店員レビュー
タイトルからインパク...
ジュンク堂書店三宮店さん
タイトルからインパクトがあります。もちろん私達が知っているインターネットが19世紀にあったわけではなく、いわゆる「電信」に関する本です。
ただ今では電信といっても知る人は少なく、モールス符号を使って通信したり、主に慶弔に関するメッセージを配信できる電報と説明すればわかりやすいかも知れません。
現代普及しているインターネットも、使う符号は違えど同じ原理で動いているというので、人手で行っていた部分を現代ではコンピュータ化されただけと言えると思います。
こういった電信とインターネットのテクノロジーとしての類似点だけでなく、現代でいうネット恋愛やハッカーのような人たちもいたという、電信の歴史以外の社会現象のエピソードも盛り込まれており、パソコン読物としても楽しめます。
自然科学担当 みのさん