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紙の本
読売屋天一郎 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 読売屋天一郎)
著者 辻堂 魁 (著)
築地の読売「末成り屋」。その主、水月天一郎の元へ勘定吟味役と水油仲買商人が癒着しているとの情報が入った。探索を始めた天一郎はすぐに何者かに襲われる。そして、新たに入った情...
読売屋天一郎 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 読売屋天一郎)
読売屋 天一郎
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商品説明
築地の読売「末成り屋」。その主、水月天一郎の元へ勘定吟味役と水油仲買商人が癒着しているとの情報が入った。探索を始めた天一郎はすぐに何者かに襲われる。そして、新たに入った情報を追う天一郎の前に現れた侍たちの影。正義のため瓦版に命をかける天一郎の剣が煌めく。迫力の剣戟に、胸躍る展開、心を打つ物語—。大人気の著者が放つ渾身の新シリーズ第一弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
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楽しく読めました。
2019/06/06 08:03
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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今の時代小説は脚本みたいなものも多く、情景描写が極端に少ないものもあります。
じつは情景描写から人物の心情を推し量ることも読書の面白さなので、いかにも江戸時代っぽくしたセリフが次々続くというのは、感心しません。
辻堂作品もセリフが多いほうだと思いますが、要所要所に心地よい描写を挟んでいるので、余韻が膨らみます。