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(収録作品)エナメルの証言(海堂尊)/YESか脳か(佐藤青南)/クリスマス・テロ(喜多喜久)/鷹野鍼灸院の事件簿(乾緑郎)
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やはり「ジェノサイド」が一位だったんですね。
昨年の一位の本は邦洋ともに読んだ。邦は大当たり、洋は大外れだった。
できれば2位くらいまではいきいたものだが。
今回はB級グルメの話を聞いてるのが面白かった。家ですごすことが多いので生活ぶりも伺いしれる。とてもこだわっている人無頓着な人と色とりどりなのもさすが作家です。
知らない作家さんが結構いて、ファンがいるのだろうが、それなりに食っていける世界なんだなぁと思う。
ラストの書き下ろしはこれまで読んでよかったというものがなかったのでパスしてます。
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選評のページが減ったなー。口コミみたいで、ちっちゃい字をいちいち読むのがおもしろかったんだけど。個人的には小説を載せるより、そっちのページを戻してもらいたい。自分では手に取らないタイプのミステリに出逢うためのガイド本として利用したいんだよね、このミスは。(ダ〇ィンチに小説が載りだした時も首をひねったけど……。出版社のおとなの事情という奴なんだろうか。ミシュランガイドにファーストフードのクーポン券がくっついているような妙な感じがするんだよな。いや、書いてる作家さんや作品に対する意見ではもちろんないんだけども)
毎年、読みそこねていた本を発掘するのが愉しみで。
今年は新人賞の本を読んでみたくなりました。
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毎年ざっとチェックしてます。
ただ、あまりミステリー読みでないので、読まずな作品が多いですが。
「折れた竜骨」が、ミステリーでしかも二位だったことに驚き!!
米澤氏のファンタジー的な認識で読んでいたので。世界観に慣れるまでハードルあってもの二位は、さすが。続きがありそうなので、期待。キャラのビジュアルも凝っているので、アニメ映画化もいいだろうな~。
海堂氏の短編は今年もよかった!!
最近ミステリーでない長編が多いが、ミステリー色強い作品も、もっと書いてほしい。
タマが作品追うごとに、忠犬化してる気がする…
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2011/12/11 Amazonより届く。
2011/12/11〜12/26
前評判通り高野和明氏の「ジェノサイド」が一位。基本、文庫化を待つのですぐには買わないが、ベスト10入り作家で未読であった沼田まほかる氏の文庫を購入。最近、ベスト10の解説より隠し球と短編小説が中心になってしまっているが、昔の形式の方が良かったな。
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1 ジェノサイド 高野和明
2 折れた竜骨 米澤穂信
3 開かせていただき光栄です 皆川博子
4 絆回廊 新宿鮫Ⅴ 大沢在昌
5 ユリゴコロ 沼田まほかる
6 消失グラデーション 長沢樹
7 メルカトルかく語りき 麻耶雄嵩
8 警官の条件 佐々木譲
9 心に雹の降りしきる 加納諒一
10 機龍警察自爆条項 月村了衛
11 民宿雪国 樋口穀宏
12 eleven 津原泰水
13 水底フェスタ 辻村深月
14 転迷 隠蔽捜査4 今野敏
15 私たちが星座を盗んだ理由 北山猛邦
16 引擎 矢作俊彦
17 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活 奥泉光
鍵のかかった部屋 貴志祐介
19 オーダーメイド殺人クラブ 辻村深月
20 麒麟の翼 東野圭吾
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ベスト10のうち、既読はつい先日読んだ
『ユリゴコロ』のみ!
積読で『折れた竜骨』があるものの、
過去最低の驚くべき既読率!!!
『ジェノサイド』『消失グラデーション』の2冊は
近々手に入れたいなぁ。
全くの圏外でありながら興味を誘ったのは
桜木紫乃の『ラブレス』。
コレもぜひ読みたい。
毎年、本書を参考に新規開拓に勤しむのだが、
なぜだか今年は食指が動く物件が少ない、
いや、少なすぎた。
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毎年、年末の恒例で「このミス」を読みます。
最近は読む本の数がめっきり減ったので、何か面白そうな作品は無いかなぁ、という視点です。特に、「私のBEST6」を参考にしてます。
どちらかというと海外作品が好きなのですが、最近は国内作品にも興味が出てきているので、国内1位の『ジェノサイド』は気になります。ただ、国内ベストを見ていて思うのは見事にハードカバーの新書本が多い、すなわち、値段が高いということですね。自分は、主に通勤の電車の中でしか読書ができないし、安くあってほしいので、買うのは主に文庫本です。そうなると国内作品は、文庫化されるのを待つことになります...。まぁ、仕方ないですが。
海外作品の1位はつい最近読んだ『二流小説家』でした。ちょっと意外でしたが、値段のやや高いポケミスを買って良かった、とも感じられましたね。
以下、ネタバレですが、国内/海外の3位までを記載しておきます。
【国内編】
1位 『ジェノサイド』高野和明
2位 『折れた竜骨』米澤穂信
3位 『開かせていただき光栄です』皆川博子
【海外編】
1位 『二流小説家』デイヴィッド・ゴードン
2位 『犯罪』フェルディナント・フォン・シーラッハ
3位 『エージェント6(上下)』トム・ロブ・スミス
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毎度のことですが、今年一年何が面白かったのかわかります。
ただ、この本自体がステイタスになってしまった気もしますが…
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今年は図書室に入れるのに失敗したのか、選書した本は少なかったです。後追い注文は入れたので、期待を込めて読んでみます。
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ランキング自体はネットでわかるが、どのような作品かはネットで調べると下手するとネタばれを見てしまう。
かといって調べないで読むと好みじゃない作風だったりもするので、そういう意味で読む価値はある。買う価値があるかは別の話。
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ああ!もうこのミスの季節! まいったなぁ。全然読んでないや。しかも買っただけで積んでるのもたくさんあるし……。誰か私にありあまる時間と、「視力」をください。
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対象作品が 2011 年のものということもあってか、ハードカバーでランキングされている作品を文庫で読んでしまっていることが多いという。(^^;
この年の作品については、意外と持っているなぁという印象ですね。ちゃんと読まなきゃ。(^^;
ただ、この年の国内トップのジェノサイドについては、あまり良い印象がないんだけどなぁ。
書き下ろしの短編は、それぞれ良かったと思います。
後でシリーズ化して文庫化された作品もあるので、買ってもいいかな。
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毎年買っているので即購入。
ミステリ好きなのでこういう本があると買う時の参考にできるのでだいぶ助かってる。ただ読みたいの多すぎてあまり新刊にまで手が届かないんだよねー。
B級グルメに関してはいつもとは違った方向で作家さんを知ることができたのでよかった。
お気に入りの作家さんである米澤穂信さん「折れた竜骨」が本ミス1位だったからこのミスもくるかなーって思ってたら2位。おめでとうございます。
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日本人は悪逆非道、残酷なこと世界でも無類な暴虐民族であると書いた小説、
「ジェノサイド@高野和明」が1位という時点で、今年は「このミス」買うのやめようかと思ってましたが、なんとか買ってやったよ。
ついでにフェルディナント・フォン・シーラッハの「犯罪」とエルロイの新作二巻も購入。
「ジェノサイド」はアフリカ奥地に新人類が生まれて云々という話だけど、肝心の新人類の造詣がありきたりで醜くて発想が陳腐だよね。
はい、過去記事を読んでもらえれば分かるように、私はネタバレにはとことん気を付けるタイプであり、記事も悪口毒舌するのは嫌いでね。
あらゆる分野において「褒め屋」を自認しているんですが、日本人嫌いの作家の本ならネタバレも悪口も書くよ。
1988年の初版から23年間買い続けた「このミス」の購入すらためらう。
ま、そういうことだ。
偏狭とおっしゃるなら、どうぞご自由に。
日教組史観に浸ってください。
今年でた中で、個人的なおススメは、「アンダー・ザ・ドーム@キング」と国内では星野青さんの「月光川の魚研究会」ですね。
この二冊は圧倒的。
妻がトム・ロブ・スミスを読んでいてオモシロイそうです。
「でも貴方の好みじゃないかも」だそうですから、家にはあっても読むかとうかは分かりません。
ps
今回はバカデカいショッピングモールの書店で購入。
シネコン完備の場所なんで、食事した後、「けいおん」憂が可愛いクリアファイルセット四弾も購入!書き降ろしフィルムしおりセット、夏服、冬服も購入。
時間が合わなかったので、映画は見ませんでした。
帰りは寒い夜道をZ4の幌を開けて全開。
ジルサンダー@ユニクロのコートとアルマーニのマフラーと手袋で防寒は完璧!
聴いていたのは奈美恵先生の新作4曲のローテーション、特にLove Storyは名曲であるなあ、という感慨ひとしきり。後はParty Love@ロウきゅーぶED、おとなのはじまり@アイドルマスター、恋愛サーキュレーションの3曲を連続で掛けていた(笑
夜も更けて、人通りの途絶えた郊外の道路を失踪するBMWから湧き出る萌え系アニソンは現代の妖怪、という趣もありか(笑
でも、無人の信号で止まった時に見上げた月は綺麗だったな。
月は冬の方が美しく見えますね。
オープンドライブはともかくおススメ!
チャンスがあったら試してみてください。
それで乗るんだったら、セダンよりスポーツカーのオープンがイイ。
帰り際に寄ったコンビニではお金持ちの知り合いにバッタリ。
週末の夜でも、みなさん、行くとこないのね(笑
私もないんだけどさ(笑