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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.4
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/375p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-331386-2
文庫

紙の本

海上の道 改版 (岩波文庫)

著者 柳田 国男 (著)

海上の道 改版 (岩波文庫)

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みんなのレビュー13件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

日本人も米作も琉球をつたってきたのだろうか

2008/05/22 00:23

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 若いころ見た漂着したヤシの実をあたためつづけ、晩年になって発表した壮大な推論である。
 各地に残る竜宮伝説が「東方の海」に理想郷を見いだしているところから説きおこし、かつて宝物だった宝貝をもとめて、中国から宮古島へ、それから徐々に列島を北上したという仮説を提示する。
 偶然に漂着しただけでは、家族をともなってそのまま定住するとは考えられない。いったん男がわたり、もう一度故郷にもどり、妻子をつれてさらにわたる、という経緯があったはずだ。だとしたら、渡航するための動機づけが不可欠だ。それが宝貝だった……。「年に一度、竜宮から神が…」という逸話は、年に一度、風向きや海流が渡海にちょうどよくなることをしめしていたのでは、という。
 米の伝来についても、稲の種だけが漂着しても、栽培方法や食べ方さえもわからない、という理由で、米と一緒に人がわたってきた、と推測する。
 ただ、柳田がこの文章を書いた当時の想定よりも、はるかに古くから日本で米作していたことがわかってきている。米の発祥地は中国雲南という説が有力だが、縄文時代にどうやってどんなルートで米とその技術を伝える人がわたってきたと考えればいいのだろうか。いまこそ彼に聞いてみたい気がする。
 今になってみれば読みにくい文章ではあるが、徹底した実証主義には敬服するしかない。

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紙の本

海上の道

2022/05/18 09:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

柳田国男による南島と本土の文化について考察した論文集。当たれる文献には極力当たった上で、そこに取り上げられていないであろう先人の文化などを考察している。
奇天烈な説を唱えて面白がるのではなく、合理的に考えられる「本当のこと」を求めている。初期の民俗学の雰囲気というか、健全な批判精神のようなものがうかがえてよかった。

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2009/07/22 12:41

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2009/10/23 21:26

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2012/01/07 11:42

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2013/06/19 21:56

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2017/08/02 00:24

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2022/06/07 19:43

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