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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年を取れば取るほど悪字が恥ずかしくなってきて・・・
劇的にではないですが少しのコツを掴むことでマシになったような気がします。
紙の本
本当に改善しました。
2014/09/27 18:24
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投稿者:デミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を読むのに、斜め読みでも1時間はかかりますので、15分で字がガラリとは変わりません。
しかし、この本を読んだ後、字を書いてみると確かに悪筆が改善されます。
達筆にはなれませんが、悪筆で悩んでいたり、いつかは字を改善しようと思っている方にはお勧めです。
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ペン字コンサルタントという肩書きを持ち、効率的にきれいな字を書く方法を伝える活動をしているという著者が、練習以前に字をきれいに書く方法を説明した一冊。
著者いわく、ペン字講座のようなお手本を真似する方法では字はうまくならないとのこと。何故かというと、圧倒的に練習時間が足りないから。
字をうまく書くポイントとしては、以下の3点。
1。道具を選ぶ(水性ボールペンで下敷きを使うのがよいとのこと)
2。字にメリハリをつける(起筆・トメ・ハライをはっきりさせる)
3。ひと手間を書ける(ゆっくり書く)
1。は少々疑問に感じるものの、2。3。は納得。
自分も字の汚さに悩んでいるが、ささっと雑に書いてしまっているなあと感じる。
どういった字の形がきれいに見えるかも解説されており、参考になる(この点をもう少し深堀して欲しかったが)。
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色々な所でそこそこ評判は良かったが期待はずれの内容だった。明らかに内容が不足している。読みやすい字の条件の一つであるメリハリについては1章使って説明してあるが、線と線の間隔、偏と旁のバランス、文字と文字の間隔に全く触れられていない。メリハリだけでは読みやすい綺麗な字とは言えない。特に文字と文字の間隔が適切でないと一つ一つの文字は綺麗であっても読みづらくなってしまう。あとは文章の端々から通信講座、書道教室、油性インクに対する憎悪のようなものが滲み出ていて非常に不愉快だった。批判したり、問題点を指摘するのは一向に構わないが、憎悪を読者にぶつけるのはよくない。
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【ほんまや!】
この本に書かれているように字を書いてみると、字がうまいように見えます。
わたしは恐ろしく字が汚いのですが、「うわっ、ほんまや!」と声が出てしまうくらい変わります。
きれいに見える字の書き方を知らなかっただけなんですね。しかし、この方法は非常にゆっくりと書かないとできません。
きれいな字になるボールペンを買いに行こっ!
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立ち読み:2012/3/24
通信教育のカリキュラムは上達するように、ではなくやめたくなるように、作られている。
プロだってたくさん失敗している(実例あり)。
素晴らしい本だと思う。
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読んで良かった!
ペン字講座始めようかなと本気で考えていたので。
この本を読むと
「ただ綺麗な字が書きたい」というだけの人であれば
さっぱり爽快に「見苦しくない字であれば良い」と思えるようになるかと(笑)
無駄金使わずに済んで感謝。
履歴書など丁寧に書く、と言っても
下手な人が丁寧に書いても
所詮汚いです。
でもなぜ「丁寧に」書いても汚いかと言うと
結局「丁寧な字の書き方」が分からないからなんですよねえ。
…という事にこの本を読んで気が付きました。
そもそも「どういう字が綺麗に見えるか」という事を答えられない人間が丁寧にと言われて頑張ってみても頑張り方が正しくないのだから汚いに決まってますね;
ようはポイントを押さえれば見苦しくは見えなくなります。
現在実際に住所とか書いて練習しているのですが
具体的に丁寧の意味が理解出来れば意識が変わるので
随分変化が出るようになります。
まず今までは字が小さかったのですが
小さい字では丁寧が実行出来ないと実感したので字が少し大きくなります。
それを比べて見るだけで
小さい字がどれだけ雑に書かれていたのがすごく実感出来ますよ;
意識的に書いた字とただ書いた字にこれほど差があるとは、と驚きの連続です。
本の表紙には15分でがらりと変わる、とありますが
まさに。
急に綺麗にはなりませんが変化は実感しまくれます。
大事な事ですがこの本はどうやら
「字を理解していて下手だった人」向けの本です。
つまり、私も読んですぐ実行しようと思ったのですが
肝心の「どこではねるか」等が恥ずかしながらほぼ分かりませんでした。実行できない!
普段はねたり止めたりなど略していたので正しい形がまず分からない。
「よく使う漢字の書体と筆順」と言う本を見ながら正しい形を覚えて…
…!って私この横線上の線より長く書いてたのに違った!!!とか
もう救えないレベルが露呈されたり色々勉強になりました。
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好きなだけ食べ運動しないで痩せる!(笑)に近い怪しさを感じるタイトルですが、なるほどなるほどと納得しながら読み、日本が誇る超高性能低価格ペンをコンビニで早速買いました。発色は濃く、漢字の三は一画目と二画目が同じ長さでOK、ゆっくり書く、縦書きには罫線を三本足す、ひらがなは縦の線をしっかり長く、偏は右に揃え旁は真ん中に寄せる、これから意識してみたいと思います。
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個人的には『○○しないで上達する!』『楽して上手くなる!』みたいなタイトルや売り文句は信用できないのですが、たまたまふと手に取ってしまったこの本は、ちょっと違いました。とても理論的で、要点を得ていて、余分なことは省いている。ペン字でも習おうかと思っている方は、まずこの本を読んでから決める方がいいかもしれません。
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「キレイな文字は、毛筆の特徴を持った文字」というのは理解していたけど、「そもそも、硬筆で線の強弱を表現するのは無理!」と思ってた。だけど、ボールペンでも適切な道具使って、起筆/トメ/ハネ/ハライに気をつければ、そういった表現は可能と。この指摘が、自分の中では一番有益な情報だった。
道具選びについては、ボールペンの油性/水性だけでなく、染料/顔料の違いによる発色の違いにも言及されてて、この話も新鮮だった。これまで書きやすさだけで、ジェットストリーム一択だったけど、ボールペン選びに新しい観点を与えてくれた。
非常に良い本だけど、前半のペン字教育へのディスが冗長で、読むべき部分は全体の半分くらい。
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目からウロコといいますか。練習しなくても確かに「読んでもらえる」字がかけるようになりました。これはすごい。「綺麗な字を書く」のではなく、「読みやすい字を書く」というところがすごく説得力がありました。確かに、通信講座でも字がきれいにならないよな~というのも納得です。
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綺麗な字とは書道の字とは目から鱗だった。とめ・はね・はらいを気にするなどを実践したら、綺麗とは言い難いが、以前よりは整った字を練習なしで書けるようになったので効果あり。
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似たような本を続けて読んだから内容がごっちゃになってる(泣)
筆記用具はさっそく購入しようと思ったが、店頭で試し書きしたら私にはあまりしっくりこなかったので購入せず。
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なぜ自分の字が下手なのか考えたことがあるかとの問いかけに絶句した。ヘタなのは自覚しているが、「なぜ?」と考察したことはなかった。
起筆、ハネ、ハライ。取り敢えずこの三つを意識するように。全て雑だった。
線を書く速さは秒速1cm。字が上手い人ほど丁寧に書く。確かに自分の周囲を見てもそうだ。
「練習しないで〜」は羊頭狗肉だが、自分の字がなぜ汚いのかが理論的に分かった。