- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.12
- 出版社: ミシマ社
- サイズ:15×21cm/121枚
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903908-31-1
紙の本
透明人間⇄再出発
ぼくの前をとぼとぼ 歩いていた人が だんだん半透明に なってゆき やがてすっかり透明になり ただの空気になった(「透明人間」より) 詩と写真が、違う用紙で交互に展開する作...
透明人間⇄再出発
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商品説明
ぼくの前をとぼとぼ 歩いていた人が だんだん半透明に なってゆき やがてすっかり透明になり ただの空気になった(「透明人間」より) 詩と写真が、違う用紙で交互に展開する作品集。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
谷 郁雄
- 略歴
- 〈谷郁雄〉1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。「死の色も少しだけ」で詩人デビュー。
〈青山裕企〉1978年愛知県生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業。キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。
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紙の本
「透明」の美しいコラボレーション
2012/01/25 14:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:書評王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩人・谷郁雄と写真家・青山裕企が組んだ、
コラボレート写真詩集。
透明人間をテーマにした谷邦雄の詩が透明な紙に印刷され、
その下に、テーマに沿った青山裕企の写真が重なる、
という今までにない詩集&写真集の形式で、
今までにない詩体験&写真体験ができる。
こういったアートの相乗効果は面白く、
これからもこういった新しいジャンルの試みを期待。