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商品説明
西欧思想との対比から思想の近代化を先導した大塩哲学の意図を明らかにし、安藤昌益と佐藤一斎思想との比較において過渡期の思想の意義を検証。また、大塩自作の「洗心洞詩文」の時代背景と詩想を通してその詩文観を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 大塩思想における太虚論
- 1 大塩にとっての太虚
- 2 太虚論の注釈と展開
- 3 太虚思想の継承者
- 4 太虚思想の意義
- 第2章 大塩陽明学の近代思想への可能性
- 1 幕末・維新期の儒教思想
- 2 西欧近代化思想から見た大塩思想
- 3 陽明学と近代
- 4 近代西欧政治思想の限界
著者紹介
森田 康夫
- 略歴
- 〈森田康夫〉1930年大阪市生まれ。立命館大学大学院日本史研究科修士課程修了。文学博士。樟蔭東女子短期大学名誉教授。著書に「大塩平八郎と陽明学」など。
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