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トライアウト
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 26件
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 光文社
  • サイズ:20cm/280p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-92798-1

紙の本

トライアウト

著者 藤岡 陽子 (著)

「これまでは他人と競争するためにやってきた—これからは自分との競争をする」父親の名は明かさないシングルマザーと戦力外通告されたプロ野球選手、二人の生きがいで紡がれる感動長...

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トライアウト

1,620(税込)

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商品説明

「これまでは他人と競争するためにやってきた—これからは自分との競争をする」父親の名は明かさないシングルマザーと戦力外通告されたプロ野球選手、二人の生きがいで紡がれる感動長編。【「BOOK」データベースの商品解説】

「これまでは他人と競争するためにやってきた。これからは自分との競争をする」 新聞社勤務のシングルマザーと、戦力外通告をされたプロ野球選手、2人の再生の物語。『鉄筆』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

藤岡 陽子

略歴
〈藤岡陽子〉1971年京都府生まれ。報知新聞社勤務を経て、タンザニア・ダルエスサラーム大留学。慈恵看護専門学校卒業。2009年「いつまでも白い羽根」でデビュー。他の著書に「海路」がある。

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みんなのレビュー26件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

そこにあるのは「人間」「生きる」ことでした。

2012/06/01 15:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルから想像できるように、「プロ野球」で戦力外通告を受けた選手の最後のテストである「トライアウト」がその意味。「まだできる」と思い、現役を続けるための場に全力を注ぐ選手。それを取材する記者。それぞれがそれぞれの「過去」を捨てきれない思いをもったまま、ストーリーは展開していきます。
いわゆるスポーツもの、だと想像していましたが、さにあらず、人間模様であります。過去の栄光を持ちつつも、戦力外という「今」の事実にどう立ち向かうのか。過去に「傷」を持つ記者が、それを越えられる何かをどのように体得していくのか。環境、立場が違うように見える主人公二人が、「過去や現在」をどう受け入れるのか、という人間の根幹的なドラマを描いています。
環境が自分を追い込むという場面もあるでしょう。自分ひとりでは何もできない、という局面もあります。それに対して自分としては「乗り越えた」と思っていることが、はたして本当の意味でそれを脱しているのか分からない。外敵に屈することなく、前を向いて歩く人にも、少なからず引きずってしまっているものがあるのかもしれません。
主人公の女性記者の持つ「暗闇」は、なかなか明かされることなくミステリアスのまま、話は展開していきます。一方でトライアウトに臨んだ「過去のヒーロー」は、あくまでも前向きの姿勢を見せてはいますが...ひとりの人間の人生、アップダウンは当然にめぐってきます。誰しもが程度の差はあれ経験することなのかもしれません。そしてその「程度」を決めているのは、他ならぬ自分だったりします。
男である自分は、戦力外通告を受け、トライアウトに参加し、それでも現役にこだわる姿勢を貫く選手に同調してしまいました。実は「前向き」な姿勢も、単に自信家であったり楽観主義であったりするわけではなく、自身の状況を受け入れてはいるけれども、「敢えて」強がっている部分も垣間見えたりします。一方の女性記者は、シングルマザーという環境の中、「仕事」を優先しますが、仕事優先の姿勢を崩さないのは「自分への正当性」を維持し続けるためだったりします。何が正解、とかはありません。「強い」自分を見せているんだけれども、「弱い」部分もその中にはある。そんな人間クササがにじみ出ます。
おそらく読者によって共感を感じる人、場面、さまざまだと思います。自分のように、タイトルから「野球もの」だと勝手に勘違いして読む人も含めて、この「人間クササ」には、カラダが熱くなるもの、あります。特に人生経験がある程度長くなってきた人、自分の中で大きな変革期を迎えている(経験している)人には、しみじみと没頭できる、ストーリー。

【ことば】...店長に言われたことを大事にしてました。何やるにも本気でやれって。自分に言い訳できないくらい本気でやれって。

本気でやって、見えてくるものがある。必ずしも「成功」だけではないけれど、本気であることで見つかるものがある。投げ出すのはいつでもできる。本気でやるのは今しかない。本気でやらなかったら、つまらないよね。

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紙の本

描く巧さと作る難しさ

2013/08/05 00:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何かいい。
とてもいい。

藤岡陽子の魅力というのはなんなのだろう。

この作家の名前を初めて知ったのは、
ほかでもないこの『トライアウト』の宣伝を通してだったと思う。
興味を持って読もうとしたが、入手できず、
代わりにすぐ手に入った『海路』を読んだ。

姿を消した老医師と、これを探す看護師を描いた不思議や小説で、妙に面白かった。

そしてこの『トライアウト』。

かつて栄光を手にしながら挫折した元プロ野球選手と、
過去の傷とそれゆえの家庭の問題を抱えた女性記者。
とくに後者を中心に、彼らに関わる人々をも含めて
人ひとりひとりの、懸命に生きる思いが丁寧に描かれる。

そういう人間の切実な思いがしっかりと伝わってくる、それが魅力なのだろうと思う。
そのへんを以前読んだ書評はうまく書いてくれていたという気がするが、
残念ながら誰のどの作品についての書評かもわからず(やはり女性作家だったような気もする)
内容も思い出せない。

しかし、今回ちょっと気になったのは、
ほかでもないプロ野球選手と女性記者という設定だ。
『海路』の設定がいかにも地味で、同時に風変わりなのと比べ、
ここでのそれは、作中でも小道具として使われているゴシップのネタのような、
つまり、いかにもありがちで、見ようによっては安手な設定である。

だから読む前には警戒感もあった。
しかし読んでみると、さすがにそこは筆力のある藤岡さん、
そんな外見など気にならないくらいに巧みに人の気持ちを追いかけていく。
野球というスポーツの魅力も、それに賭ける生き方の熱さも
しっかり伝わってくる。
設定にしても、そうしたある種の派手さがけっして悪いわけではないし
むしろそれゆえに惹かれる読者も多いだろう。

ただ私には、『海路』にあってここにはあまり感じられないものを
惜しむ気持ちがあった。
野球の熱のように作家の熱もこもっているが、
それがどこか作り物っぽい感じを生み出してはいないか。
言葉は豊かに紡がれているが、
むしろ『海路』におけるある種の舌足らずな感じの方が
よりリアルな、したがって深いものを感じさせてはいなかったか。
そんなことも感じるのである。
いや、これは要するに、素材の違いというだけのことなのかもしれないし、
あるいは作家が別々の作品で取るスタイルに対する
こちらの好みの問題というだけかもしれないのだが。
期待は大きいので、そのへんを確かめたい思いもあってほかの作品も読んでみたいし、
今後の作品にも注目していきたいと思う。

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2012/02/13 22:23

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2015/12/02 17:07

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2013/02/08 08:13

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2017/09/04 15:49

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2012/07/23 12:18

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2012/03/06 16:22

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2011/12/26 00:27

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