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紙の本
日本の国防 米軍化する自衛隊・迷走する政治 (講談社現代新書)
著者 久江 雅彦 (著)
制約の中で国際貢献の任務を強いられる自衛隊の悩み、日米同盟のアキレス腱とも言える普天間問題、台頭する中国との尖閣をめぐる争い…。冷戦終結後の20年あまりのあいだに激変した...
日本の国防 米軍化する自衛隊・迷走する政治 (講談社現代新書)
日本の国防
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商品説明
制約の中で国際貢献の任務を強いられる自衛隊の悩み、日米同盟のアキレス腱とも言える普天間問題、台頭する中国との尖閣をめぐる争い…。冷戦終結後の20年あまりのあいだに激変した日本の国防について主要な論点をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
混迷する普天間飛行場の移設問題、高まる中国の脅威、繰り返されるPKO派遣、加速する自衛隊と米軍との一体化……・。冷戦後の20年で何が変わったのか? 困ったときの米軍頼みは、はたしてほんとうに有効なのか? 日々の断片的なニュースではわからない全論点が、一冊でわかる最良の入門書!
混迷する普天間飛行場の移設問題、
高まる中国の脅威、
繰り返されるPKO派遣、
加速する自衛隊と米軍との一体化……
冷戦後の20年で何が変わったのか?
困ったときの米軍頼みは、はたしてほんとうに有効なのか?
日々の断片的なニュースだけではわからない全論点が、
一冊でわかる最良の入門書!【商品解説】
目次
- まえがき
- 序 章 冷戦の落とし子
- 第1章 防衛省と自衛隊 巨大組織の内側
- 第2章 湾岸トラウマをこえて
- 第3章 同盟強化か、自衛隊の米軍化か
- 第4章 普天間問題とは何か 日米同盟のアキレス腱
- 第5章 尖閣諸島は守れるのか
- あとがき
著者紹介
久江 雅彦
- 略歴
- 〈久江雅彦〉1963年千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。毎日新聞社を経て、共同通信社政治部次長兼編集委員。著書に「9・11と日本外交」「米軍再編」など。
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紙の本
日本の国防
2012/01/21 02:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ともりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
安全保障・防衛問題は日本において長らくタブーであった。国際的には欠かせない分野にもかかわらず意図的に避けられてきた。東日本大震災における自衛隊の献身的な貢献を踏まえ、この傾向に変化が現れてきた。国民が自衛隊に対する賛美の言葉を素直に発することができるようになった。いまこそ防衛問題をイデオロギー的な偏見なくとらえるときである。その意味で、本書は日本の重要な防衛問題のカレントなイッシューを的確にまとめ、その展望を述べている。取り敢えず防衛問題に精通するには絶好の書である。
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よっつ
2012/02/10 08:36
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひしいくつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大臣に細かい質問をしても、議論にならない。
判断する人の判断についての議論は大いに結構。
彼がその器にあるかどうかは知らないが。
現場を知っているからこそ判断できるともいえるが、
細かいところにとらわれて判断に迷うともいえる。
自衛隊発足から現状にいたるまでの検証「日本の国防」を彼にすすめたい。