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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.12
- 出版社: 飛鳥新社
- サイズ:21cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86410-129-5
紙の本
私、こんなに「うつ」なんです。 そして、本当に知りたかった薬のこと
37歳の時、勤務先が倒産。転職先で環境になじむことができずうつ病に。病院に行き19種類もの薬を飲んだが病状は悪化するばかり…。うつ病の著者が実体験をマンガ化。「うつの薬と...
私、こんなに「うつ」なんです。 そして、本当に知りたかった薬のこと
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商品説明
37歳の時、勤務先が倒産。転職先で環境になじむことができずうつ病に。病院に行き19種類もの薬を飲んだが病状は悪化するばかり…。うつ病の著者が実体験をマンガ化。「うつの薬との上手な付き合い方」も解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
作者の、壮烈な、うつ病闘病記。
2012/02/12 21:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Pyon太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度も襲ってくる「うつ」。そのたびに仕事を辞める。闘病が続く。最後に「むかし夢中になっていた」まんがに生きる道を見出し、本書(コミックエッセイ)を描き上げた。職場を変わるたびに、忍び寄ってくる「うつ」は本当に始末に終えません。医者にかかって薬を処方してもらいますが、禁じられている「勝手な増量」「アルコールと併用」をして容態を悪くしてしまいます。まだ筆者は「うつ」から抜け出せてはいない様子で、本編を終了します。本の後半は、複雑多岐に亘る、「うつ病の治療に処方される、各種のクスリとその分類・薬効などの解説、さらにクスリに関するQ&Aです。筆者の飲んでいた薬一覧表も掲出されます。続編で作者の「うつ」が寛解するストーリーが読めれば、と思いました。