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ファニー・ヒル 快楽の女の回想(平凡社ライブラリー)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: 平凡社
  • レーベル: 平凡社ライブラリー
  • サイズ:16cm/341p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-582-76753-7
  • 国内送料無料
新書

紙の本

ファニー・ヒル 快楽の女の回想 (平凡社ライブラリー)

著者 ジョン・クリーランド (著),小林 章夫 (訳)

田舎から都会に出たよるべない美少女が、すぐに娼館にからめとられ、それからは疾風怒涛、レズビアン、処女喪失、覗き、強姦、フェティシズム、肛門性交、口唇愛、サド・マゾ、男のホ...

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ファニー・ヒル 快楽の女の回想 (平凡社ライブラリー)

1,512(税込)

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商品説明

田舎から都会に出たよるべない美少女が、すぐに娼館にからめとられ、それからは疾風怒涛、レズビアン、処女喪失、覗き、強姦、フェティシズム、肛門性交、口唇愛、サド・マゾ、男のホモセクシュアル…経験し目撃したありとあらゆるセックスを、微に入り細を穿ち、描写する。十八世紀イギリスが生んだ性愛文学の世界的傑作、そそる新訳。【「BOOK」データベースの商品解説】

覗き、フェティシズム、サド・マゾ…。田舎から都会に出て娼婦となった美少女が経験し目撃する、ありとあらゆるセックスを描写する。18世紀イギリスが生んだ性愛文学の代表的作品。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジョン・クリーランド

略歴
〈ジョン・クリーランド〉1710〜89年。18世紀イギリスのジャーナリスト、作家。

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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

勝ち組娼婦ファニー、悪徳の不幸あるいは美徳の栄え。

2012/02/10 15:23

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:書痴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 性愛文学の古典として有名な本書、名前だけは知っていましたが、今回初めて読みました。
 田舎の純朴な美少女ファニーが、大都会ロンドンで性の遍歴を経てたどり着いた先は…というお話です。ある奥様(読者)に、書簡形式で告白するという体裁で、ヒロインの視点から、数々の性的体験が語られます。
 主人公ファニーが直接経験、あるいは間接的に伝聞した数々の性行為や倒錯的なプレイは、当時の人々には刺激的な内容でも、現代人にはあたりまえ?珍しくはないと感じられるのではないでしょうか。
 本書が、やっていることは今も昔も同じなのに、一見あけすけなようでいて、下品にならないのは、まるで艶麗なロココ美術を鑑賞しいているような雰囲気に浸れることです。それは、詩的な比喩表現に満ちた描写や文体からもうかがえます。例えば、セックスの余韻を表現するのにも「(略)実際、あの官能の弦は、あまりにも強くかき鳴らされたために、その残響で感覚が戻らないのでした」 作者がこういった表現の多用に懸念を覚えたのか、後に弁明している点も面白いです。
 BL好きな人には美味しい場面もあります。ただし作者の意見は異なるようですが。ファニーの手練手管にしてやれれる男たちの滑稽さや醜さも描かれている点は、ちょっとした艶笑譚としても読めます。「娼婦」に付き物の悲惨なイメージは皆無、ヒロインを襲う性的な危機もなんのその、ご都合主義的で、あっけらかんとした楽天的な展開は、少し馬鹿馬鹿しくもありここまでくるとむしろ痛快です。
 女性の視点でセックスが語られていますが、本書は一見すると男性のためのポルノグラフィー(性愛小説)に思えます。男性にとって実に都合のいい女性像、「貞淑な娼婦」をヒロインにしているからです。ファニーの性格は、都会の悪風に染まっていない素朴な田舎出身という点が強調され、性に対して恐れや羞恥心はあるが、好奇心は人一倍大きい、男性にとって理想的な女性として描かれています。性病や特に妊娠という女性側のリスクはほとんど無視されています。しかし、男性の性的なファンタジーを満たすだけのテーマで話が終始するとは思えませんでした。なぜなら、男性は問われる事になるのです。ファニーを是認できるかどうか。それは男性の人間性(度量や寛容さ)を試すバロメーターでもあります。作者の意図しない、個人的な深読み、曲解かもしれませんが…
 本書が、過激な性描写が売り物の単なるポルノ小説と一線を画すのは、「喜びを洗練し、高貴なものへと引き上げるのは、愛以外にはないのです」というテーマにそって、ファニーの「娼婦」稼業も真実の愛へと至る「反面教師」とみなしているのが、本書の特徴です。また本書とは反動的に、道徳的制約から解放され、行くところまで行った感のあるサド文学の登場を予感させます。
 『チャタレー夫人の恋人』事件ような検閲の歴史に、本書もあてはまり、特に男性同性愛の場面が検閲の槍玉にあがったことは、英国の長いホモフォビア(同性愛嫌悪)の風潮があった事実を示しており興味深いものがあります。
 性を通して、人間的成長を促し。愛があれば、相手の「過去」も問わずに思いやる。男女の相互理解を深め再確認する意味でも、カップルや夫婦で読まれる事をお勧めする一冊です。

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