チョムスキー言語基礎論集

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チョムスキー 言語基礎論集
(和書)2013年11月17日 13:06
ノーム・チョムスキー 岩波書店 2012年1月28日


チョムスキーさんの言語学である。

はじめは挫折しそうになったがある人に読むと言い切ってしまったので頑張ってみた。意外と内容は面白く読み切ったのは正解であった。人に言ってみるものである。

生成文法とUGなど知ることができた。僕は外国語学部の英米語学科で学んだ経験がありチョムスキーさんが言語学としての生成文法を英語で示しているところは琴線にふれるところであった。僕は学生時代は体調を崩して後半はぼろぼろでやっと卒業した程度の存在であるがチョムスキーさんの言語学を研究してみるもの悪くないし学生時代のリベンジをしたい気持ちである。

チョムスキーさんという人を知れてよかった。もし学生時代に知っていたらいろいろ聴いてみたいことがたくさんある。

僕は学生時代は外国語学部で学んでいたがその実は柄谷行人さんの研究をしていたのだ。外国語学部の学生とは仮の姿だったわけである。

当時はチョムスキーさんの存在は露知らずであったが柄谷行人さんの研究をしていたことは偶然とは思えない。因果である。