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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校時代に大好きだった世界史をざっと復習できる本である。2時間でと言うことで、あっという感じに時代がすぎるので、キーワードがページに何個も並ぶということになっている。何がどういうきっかけで起こったのかは、なかなか教科書では書かれていなかったが、この本には書かれていて、新たな知識にわくわくした。
紙の本
かきっプリが軽妙
2016/04/20 12:10
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投稿者:あさひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
40代以上じゃないとピント来ない例えもあるので、万人受けするのか疑問はあるものの、総じて地政学的観点があって、ストーリーとしてはいってきやすい。地図差し込みがもっとあると分かりやすい。
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世界史をざっと眺められる本。
流れるように時代がすぎる為、固有名詞がページに何個も並ぶ事態に。何が何のきっかけで起こったのかは、全てでは無いですが書かれていて、教科書では得られない知識が入った気になります。
所々で出てくる「…〜ん」みたいな書き方が気に食わないですが、人の歩みをおさらいできるのは面白いですよ。
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ブルーストッキングとは、男好みの白い靴下を拒否し、自立を象徴する「青い靴下をはこう!」という意味です。日本では平塚らいてうを中心に青鞜社が結成されますが、この運動の日本語訳に由来しています。
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読み易く、ゆるーい一冊。
さすが、代ゼミの元講師という感。
60年代以降の近世を見ると、やはりアメリカが主軸になるよな。
カウンターカルチャー、ウッドストック。ここらあたりから、今現在に至る日本のサブカルチャーってのもルーツになるんだろうね。
下手な教科書よりも余程、分かりやすい一冊でした。
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人類の誕生から現在までの歴史をさらっとおさらい。
私は世界史をまったく知らないので勉強のために購入しました。が、本当におさらいですね。やはりあまりよくわかりませんでした。
世界史の勉強をされた方はよくわかるんでしょうけど・・・
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あくまで『2時間でおさらいできる』というのがコンセプトなのでこのボリューム。
一気に読んで4000年の歴史を概観できたと思うと(高尾山くらいの山とはいえ)山の頂に立ったかのような達成感はあります。
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さくっと歴史の流れを把握するには良書。
でも、有る程度ここの事象を知ってる必要があるから、入門書ではなく、手引書って感じ。
あと、文体は嫌い。
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歴史の流れを大まかに確認できる。当然、この本だけで世界史を理解することはできないので、他の資料は必須。
語り口調なので内容が頭に入ってきやすい。ただ、要点だけでなくどうでもいいようなギャグまで太字になっていたり、文体はおふざけが過ぎる点が多々あった。
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砕けた文体が私の肌に合わないが、
歴史のダイナミズムを感じるには最適の書ではないか。
近年も続く紛争や宗教への盲信に基づく組織の脅威。
なぜそうなっているのか、ということを理解する一助となる良書。
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勉強に(笑)。
読みやすく、分かりやすい“ダイジェスト世界史”。
遥か昔、高校世界史の教科書で見覚えのある単語がわんさか出てきて懐かしかった。
同じシリーズ?
「・・・日本史」も書店に並んでいた記憶あり。
読んでみよかな。
★3つ、7ポイント半。
2016.05.17.新。
※2時間では読めなかった。
3時間……いや、4時間近くかかった?
読むのが遅いのかしら?
(苦笑)
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世界史の一通りのことがざっくりとまとめられています。全体的に分かりやすく、初心者にも読みやすいですが、個人的には近代〜現在のところがもっとも難しく感じたのが意外でした。
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世界の時の流れを追うなら、手にとって眺める書籍だと言える。
暗記するのではく、その時代に生きた人がどのような影響を今日に与えているのかを考えるきっかけや糸口になると思う。
複雑になる国際情勢。それは急に始まったものではなく今までの積み重ねの結果だということがわかる。
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読書録「2時間でおさらいできる世界史」3
著者 祝田秀全
出版 大和書房
p53より引用
“ ところが、ポエニ戦争を境に海外領土
(属州)を獲得すると、属州から値段の安い穀
物がローマの市場に流入するようになりまし
た。消費者は、イタリア半島でつくられた小
麦よりも、属州から入ってくる値段の安い穀
物のほうに流れていき、それが農民(ローマ
市民)の没落を促すことになったのです。”
目次から抜粋引用
“古代文明とオリエントの統一
秦・漢帝国とローマ帝国の隆盛
ヨーロッパ世界の成立と隋・唐帝国
イスラーム帝国の出現と発展
十字軍派遣運動とモンゴル帝国の時代”
予備校の世界史講師である著者による、世
界史を文庫一冊にまとめた著作。
最古の人類の誕生についてから20世紀の終
わりまで、重要な部分をかいつまんでかかれ
ています。
上記の引用は、古代ローマに起きた問題点
について書かれた項での一節。
何かを得れば、何かを失う。何もかも上手く
いく事のほうが少ないのかもしれません。
300ページ未満に世界の歴史をまとめると、
ずっと揉め事の原因と結果を追いかけている
感じです。文化や技術の発展も所々あります
が、新しい次の揉め事の元になっていたりす
るようです。
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くだけた文体で世界史をおもしろおかしく解説した本です。語源などのトリビアが多く掲載されており、本書の読後は世界史を身近に感じることができるようになります。
ところどころ日本語が回りくどい部分はあるものの、全体を通してサクッと読むことができました。
用語の解説はそこまで丁寧ではないので、全くの初心者が読むとつっかかってしまうかもしれません。高校世界史を少しさわったことがある人なら問題なく読めると思います。