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紙の本
木練柿 傑作時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 「弥勒」シリーズ)
著者 あさの あつこ (著)
胸を匕首で刺された骸が発見された。北定町廻り同心の木暮信次郎が袖から見つけた一枚の紙、そこには小間物問屋遠野屋の女中頭の名が、そして、事件は意外な展開に…(「楓葉の客」)...
木練柿 傑作時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫 「弥勒」シリーズ)
木練柿(こねりがき)
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商品説明
胸を匕首で刺された骸が発見された。北定町廻り同心の木暮信次郎が袖から見つけた一枚の紙、そこには小間物問屋遠野屋の女中頭の名が、そして、事件は意外な展開に…(「楓葉の客」)。表題作をはじめ闇を纒う同心・信次郎と刀を捨てた商人・清之介が織りなす魂を揺する物語。時代小説に新しい風を吹きこんだ『弥勒の月』『夜叉桜』に続くシリーズ第三巻、待望の文庫化。【「BOOK」データベースの商品解説】
骸の袖から見つけた1枚の紙。そこには小間物問屋の女中頭の名が。そして事件は意外な展開に…。「楓葉の客」ほか、闇を纏う同心・信次郎と、刀を捨てた商人・清之介が織りなす魂を揺する物語全4編。「弥勒」シリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
楓葉の客 | 7−75 | |
---|---|---|
海石榴の道 | 77−148 | |
宵に咲く花 | 149−225 |
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紙の本
木練柿 (弥勒シリーズ 3)
2019/07/05 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ三作目 今回は短編集の構成になっていました
主人公の3人はもちろん 前作で名前は見たけど・・・的な人が
準主役級の扱いで登場
それまでその他大勢でしかなかった人にもそれぞれ背負った運命や人生があり
興味深いキャラクターとして描かれていました
事件自体は各話毎に全部解決しているのに、
次が気になって気になってしかたないのは何故かな~
電子書籍
刀を捨てた商人
2021/06/27 06:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
清之介の活躍と魅力がますます冴える3作目はなんと、短編!短編も一話、一話がよく練られていて一気読みです。また、彼と信次郎とのやり取りもなかなか……緊張感のあるもので……。
紙の本
ちょっと一服
2019/07/11 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ3作目。1作目・2作目と、とても濃くて、このままシリーズ最後まで・・?と思うと、好きな作品ではあるが、少し食傷気味でした。そして3作目。何と!
短編!?それも、扱ったのは、本作の主人公の周辺にいる人達。食傷気味のところに「ちょっと一服」と、ニクい!!